こんにちは、ゼンです。(@bitnote_jp)

- 仮想通貨THETA(Theta Network)ってどこで買えるの?
- THETAの買い方や購入手順を教えてほしい!
今回はこんな方に向けて、仮想通貨THETA(Theta Network)の買い方・購入方法を解説します。
- 仮想通貨THETA(Theta Network)の概要と特徴
- 仮想通貨THETA(Theta Network)を購入できる取引所
- 仮想通貨THETA(Theta Network)の買い方・購入手順
- 仮想通貨THETA(Theta Network)の将来性と今後の価格予想
- 仮想通貨THETA(Theta Network)に関するよくある質問
なお、記事の前半ではTHETAの概要と特徴について解説しているので、「すぐに仮想通貨THETAを買いたい!」という方は以下のリンクから購入方法の解説まで飛んじゃってください!
仮想通貨THETAの買い方・購入方法はこちら↓
それでは早速やっていきましょう!
仮想通貨THETA(Theta Network)とは?


仮想通貨THETA(Theta Network)の概要
仮想通貨名 | Theta Network(THETA) |
通貨シンボル | THETA |
価格 | 102.68円 |
時価総額 | 102,638,766,493円 |
時価総額ランキング | 59位 |
総発行枚数 | 1,000,000,000枚 |
公式サイト | https://www.thetatoken.org/ |
公式Twitter | https://twitter.com/Theta_Network |
Theta Network(THETA)はブロックチェーン技術を利用した動画配信プラットフォームです。
YoutubeやTwitchの共同創業者などがアドバイザーとして参画しており、ソニーやサムソンなどといった大手企業からも出資を受けていることから、その将来性が高く評価されているプロジェクトです。
仮想通貨THETA(Theta Network)の特徴
仮想通貨THETA(Theta Network)の特徴は以下の5つです。
それぞれ順番に解説していきますね。
①高画質で低コストな動画配信サービス
Theta Networkは高画質で低コストな動画配信サービスを提供しています。
従来の動画配信サービスでは、サーバーの維持費用や帯域幅の制限などにより、高画質な動画を安定して配信することが困難であり、運営者や管理者によって動画配信が停止されたり、アクセスできなくなったりするなどのリスクもありました。
Theta Networkではブロックチェーン技術を利用することによって、利用者自身が動画配信に必要なリソースをピアツーピア(P2P)で共有する仕組みを構築しており、サーバーや中央集権的な管理者を必要とせずに、高画質かつ低コストな動画配信サービスの提供に成功しています。
②2種類の独自トークン
Theta NetworkではガバナンストークンであるTHETAと、ガス代(取引手数料)の支払いなどに利用されるTFUELという2種類の独自トークンを発行しています。
THETAはネットワーク内で様々な処理を実行する際に必要となるトークンであり、保有している量や期間に応じてTFUELを報酬として獲得することができます。
また、THETAトークンの保有者はネットワーク全体の運営に関する発言権や、様々な意思決定に対する投票権を得ることができ、ステーキングによって報酬を得る仕組みも整えられています。
特定の仮想通貨を保有し、ブロックチェーンのネットワークに参加することで報酬がもらえる仕組みのことです。
③Multi-Level BFTを採用
Theta NetworkではMulti-Level BFTと呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを採用しています。
Multi-Level BFTとは、ネットワーク内のノードをバリデーターノードとガーディアンノードと呼ばれる2つのレベルに分け、それぞれに役割を与えることで高速で安全な取引処理を実現する仕組みのアルゴリズムのことです。
1つ目のバリデーターノードは、ネットワークの安全性や正確性を担保する役割を持つもので、THETAトークンを一定以上保有している信頼性の高いノードのみが該当し、新しいブロックの生成や、取引内容の検証などが行われています。また、現在のTheta Networkでは、GoogleやSONYなどといったTHETAトークンを一定上保有している大手企業がバリデーターノードとして参加しています。
2つ目のガーディアンノードは、ネットワークの分散性や拡張性を担保する役割を持つもので、TEHTAトークンを一定以上保有している一般の利用者が参加できるノードであり、バリデーターノードが生成したブロックの最終的な承認や、不正な取引の排除などが行われています。
このMulti-Level BFTの採用によって、Theta Networkは高いスループットと低いレイテンシーを実現しながら、高いセキュリティとスケーラビリティの確保に成功しています。
ブロックチェーンで使われる、仮想通貨の取引履歴や送金データなどをブロックチェーンにつなぐ仕組みのことです。
④大手企業から出資を受けている
Theta Networkは以下に示すような大手企業から出資を受けています。
- SONY
- Samsung
- Binance
- Blockchain Ventures
- DHVC
- gumi
- Sierra Ventures
- VR Fund
上記に示す企業は、Theta Networkの技術やビジョンに共感し、その発展に貢献しようと出資を行っています。また、SONYやSamsungなどは、動画配信やVRなどの分野で強みを持っており、Theta Networkと連携することで、大きな相乗効果が生まれるのではないかと期待されています。
⑤SONYとの提携によるNFT市場への参入
Theta Networkは2021年5月にSONYと提携し、「OneOf」というNFTプラットフォームを立ち上げました。
OneOfは音楽業界に特化したNFTプラットフォームであり、アーティストやファンにとって魅力的なサービスを提供しています。
また、OnfOfでのNFTの購入にはTFUELトークンだけでなく、クレジットカードやデビットカードも使用することができ、NFTの発行や取引にかかる手数料もほとんどかからないことから、ユーザーファーストな運営がされていることがわかります。
さらに、OneOfではSony musicに所属しているアーティストなどの多くの有名アーティストと既に提携しており、これらのアーティストが自身の音楽や作品をNFTとして発行することで、ファンとより深いつながりを作ることができます。
仮想通貨THETA(Theta Network)を購入できる取引所は?


THETAは現在、国内の仮想通貨取引所では取り扱いがないため、必ず海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
現在、仮想通貨THETA(Theta Network)を購入できる取引所は以下の通りです。
上記の取引所であれば、どこでも購入できますが、今回は初心者の方向けに、Bybitを使った購入方法を解説します。
Bybitの口座開設がまだの方は以下のリンクから簡単に登録できるので、よければお役立てください。
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仮想通貨THETA(Theta Network)の買い方・購入方法


それでは、ここからは実際にTHETA(Theta Network)を購入する方法について解説していきます。
仮想通貨THETAを購入する手順は以下の5ステップです!
1つずつ手順を踏んでいきながらやれば大丈夫なので、焦らずゆっくりやっていきましょう。
ちなみに、すでに国内取引所からBybitへの送金が済んでいる方はステップ①~③は飛ばして、ステップ④からお読みください。
ステップ1:国内取引所で口座開設する
まずは国内取引所の口座を開設します。
お好きな取引所でOKですが、初心者の方におすすめの取引所はCoincheckです!
Coincheckがおすすめな理由は下記の通りです。
- アプリが使いやすい
- 提供サービスが豊富
- 取引手数料が無料
- 一部上場企業のマネックスグループが親会社
取引所選びで迷っている初心者の方は、まずはCoincheckから始めてみましょう!
ちなみに私も5年以上愛用しています。
Coincheckの口座開設は以下のリンクから簡単にできるので、よければお役立てください。
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また、以下の記事で私が今も実際に利用している国内の仮想通貨取引所をまとめているので、ほかの取引所も見てみたい!という方はぜひご覧ください。


ステップ2:国内取引所でリップルを購入する
国内取引所の口座開設ができたら、送金用のリップル(XRP)を購入していきます。
手順は以下の2ステップです。
- 日本円を入金
- リップルを購入
以下の記事でリップルを購入する手順について詳しく解説しているので、ご自身が利用している取引所の記事を参考にしてください!
Coincheckでリップルを購入する方法


bitFlyerでリップルを購入する方法


bitbankでリップルを購入する方法


ステップ3:国内取引所からBybitへリップルを送金する
リップルを購入できたら、Bybitへ購入したリップルを送金していきます。
手順は以下の3ステップです。
- Bybitで入金アドレスを確認する
- 国内取引所からBybitへリップルを送金する
- Bybitで入金を確認する
また、海外取引所へ送金するためにビットコインを使用した送金方法を解説している記事が多いですが、私は取引所間の送金では基本的にリップルをおすすめしています。
理由は下記の通りです。
- 送金に特化している
- 手数料が安い
- 送金スピードが高速
- 草コイン等と比べて価格が安定している
そしてリップルは国内・海外問わず、ほとんどの取引所に上場していて使用できるので、取引所間の送金では基本的にリップルを使用するとOKです。
国内取引所からBybitへリップルを送金する手順についても以下の記事で詳しく解説しているので、ご自身が利用している取引所の記事を参考にしてください!
CoincheckからBybitへリップルを送金する方法


bitFlyerからBybitへリップルを送金する方法


bitbankからBybitへリップルを送金する方法


ステップ4:Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する
Bybitにリップルを送金できたら、リップルをテザー(USDT)に交換していきます。
テザー(USDT)はドルの価格に連動したステーブルコインです。
価格の安定性を実現するように設計された仮想通貨のことです。法定通貨(ドルや円)などの価格に連動していて、テザー(USDT)の場合は1USDT=1ドルといったように価格が担保されているのが特徴です。
Bybitでは基本的にテザー(USDT)を使って、ほかの仮想通貨を購入していきます。そのため、国内取引所からの送金が完了したら、まずはテザー(USDT)に交換しましょう。
Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する手順は以下の通りです。


①まずはBybitアプリを開いて、上の検索窓をタップします。


②「xrp」と入力して、
③「XRP/USDT(現物)」をタップします。


④すると上のような画面になるので、「売り」をタップします。リップル(XRP)を売って、テザー(USDT)を購入する形ですね。


⑤続いて、その下の「指値注文」というところをタップして、注文方法を選択していきます。今回は1番簡単な「成行注文」を選択します。


⑥「成行注文」をタップします。


⑦次に数量(XRP)を入力します。送金したリップル(XRP)をすべてテザー(USDT)に交換したい場合は、入力欄の下にあるゲージを1番右までスライドすればOKです。
⑧数量を入力したら、下の「XRPを売り」をタップします。


⑨最後に上のような確認画面が表示されるので、再度「XRPを売り」をタップします。


⑩「注文が発注されました」と表示されればOKです。
⑪続いて、右下の「資産」をタップして、きちんとテザー(USDT)が購入できているかを確認していきます。


⑫「現物」をタップします。


⑬上のように、現物ウォレットにUSDTが表示されていればOKです。
ステップ5:テザー(USDT)でTHETAを購入する
リップルをテザー(USDT)に交換できたら、ついにTHETAの購入です!


①まずはBybitアプリのホーム画面から、上の検索窓をタップします。


②「theta」と入力して、
③「THETA/USDT(現物)」をタップします。


④すると上のような画面になるので、「買い」をタップします。


⑤続いて、注文方法が「成行注文」になっていることを確認します。


⑥次に購入数量(USDT)を入力します。保有しているテザー(USDT)をすべてTHETAに換えたい場合は、入力欄の下にあるゲージを1番右までスライドすればOKです。
⑦購入数量を入力したら、下の「THETAを買い」をタップします。


⑧最後に上のような確認画面が表示されるので、再度「THETAを買い」をタップして購入完了です!
おつかれさまでした。
仮想通貨THETA(Theta Network)の将来性と今後の価格予想


続いて、今後の価格予想について見ていきましょう。
PricePredictionによる、AIを使ったTHETA(Theta Network)の今後の価格予想は以下の通りです。
年 | 平均価格(円) | 最低価格(円) | 最高価格(円) |
---|---|---|---|
2023 | 117 | 111 | 129 |
2024 | 171 | 166 | 197 |
2025 | 253 | 246 | 284 |
2026 | 362 | 348 | 436 |
2027 | 531 | 516 | 611 |
2028 | 741 | 715 | 883 |
2029 | 1,057 | 1,027 | 1,227 |
2030 | 1,550 | 1,508 | 1,793 |
2031 | 2,232 | 2,169 | 2,638 |
2032 | 3,243 | 3,131 | 3,743 |
来年の2024年には現在の1.7倍程度まで上昇する見込みですね。
また、2032年には3,243円にまで上昇する予想がされていて、現在の約31倍となります。
今後も市場が拡大していくと予想されている動画配信サービスを主軸に、NFTなどといった新しい分野にも積極的に参入している点などが評価され、価格上昇の予測につながっています。
また、GoogleやSONYなどといった大手企業から出資を受けていることから、その将来性が高く評価されていることがわかり、特にSONYとは、共同でNFTプラットフォームの「OneOf」を立ち上げたことによって、世間からも注目を集めています。
仮想通貨THETA(Theta Network)に関するよくある質問
最後にTHETAに関する、よくある質問とその回答を紹介します。


- Theta Network(THETA)の創設者は?
-
Theta Network(THETA)は2018年にMitch Liu氏とJieyi Long氏の2人によって設立されました。
Mitch Liu氏はゲーム業界で長い期間活躍していた人物で、モバイルゲームサービスを提供するGameview社の共同創業者でもあります。
もうひとりの共同創業者であるJieyi Long氏も同じくゲーム業界で豊富な経験を持つ人物で、スポーツ観戦アプリのSliver.tvの共同創業者です。
- THETAの発行上限は?
-
THETAの発行上限は10億枚です。
上限があることから、希少性が高まり、通貨価値が上がりやすくなっています。
ただし、仮想通貨の価格変動に関しては発行上限以外の様々な要因が絡むため、注意深く市場を観察して、最新の情報を確認しながら投資していく必要があります。
まとめ:仮想通貨THETA(Theta Network)の買い方・購入方法


今回は仮想通貨THETA(Theta Network)の買い方・購入方法について解説しました。
最後に今回の内容を簡単におさらいしておきましょう。
要点まとめ
- Theta Network(THETA)はブロックチェーン技術を利用した動画配信プラットフォーム
- SONYやGoogleなどといった大手企業からも出資を受けており、SONYとは共同でNFTプラットフォームの「OneOf」を立ち上げるなど、その将来性が非常に期待されている
- THETAは現在、国内の取引所では取り扱いがなく、海外の取引所を利用する必要がある
THETAの購入手順
- 国内取引所で口座開設する
- 国内取引所でリップルを購入する
- 国内取引所からBybitへリップルを送金する
- Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する
- テザー(USDT)でTHETAを購入する
現状だとTHETAは国内の仮想通貨取引所で取り扱いがありません。
そのため海外の仮想通貨取引所を利用する必要がありますが、初心者の方はBybitを利用するのがおすすめです。
Bybitでは320種類以上の仮想通貨を購入することができるので、国内の取引所では買えない様々な銘柄に投資することができます。
スマホで簡単に5分ほどで口座開設できるので、まずは登録することから始めてみましょう!
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