仮想通貨の取引所には、中央集権型取引所(CEX)と分散型取引所(DEX)の2つのタイプがあります。
CEXは、一般的に知られている取引所で、運営会社が存在する一方、DEXは、ブロックチェーン技術を使って、ユーザー同士で直接取引することができる取引所で、運営会社が存在しません。
DEXには、CEXにはない様々な魅力があり、そのひとつが取り扱っている銘柄の豊富さです。
DEXはCEXと違って基本的に上場審査がないため、CEXにはないマイナーな銘柄や新しい銘柄に投資できるチャンスがあります。
そこで、今回は分散型取引所(DEX)を取り扱い銘柄数で比較し、ランキング形式でご紹介します!

記事の後半では、DEXを利用するメリットとデメリット、DEXを選ぶ際のポイントについても解説していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
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分散型取引所(DEX)の取扱銘柄数比較ランキング
総合スコア(ランキング根拠)について
ランキングの根拠となる総合スコアは、分散型取引所(DEX)を選ぶ際にポイントとなる「取扱銘柄数(通貨ペア数)、取引手数料、流動性および取引量、レバレッジ取引の最大倍率、取引所の信頼性」などを総合的かつ相対的に判断し、当サイトが独自のアルゴリズムを用いて100点満点で算出したものになります。
1位:PancakeSwap
2位:Uniswap
3位:DODO
4位:Jupiter
5位:ApolloX
6位:PulseX
7位:GMX
8位:Kine Protocol
9位:dYdX
10位:Apex Protocol
分散型取引所(DEX)を利用するメリットとデメリット
DEXでは、ブロックチェーン技術を用いてユーザー同士で直接取引することができる仕組みを採用しており、従来のCEXにはない様々な特徴が存在します。



ここからは、DEXを利用するメリットとデメリット、注意すべき点などを解説していきます。
メリット
DEXを利用するメリットとして、以下の4つが挙げられます。
- 口座開設が不要
- グローバルに利用できる
- 取扱銘柄が多い
- ハッキングのリスクを軽減できる
口座開設が不要
DEXでは、口座開設が不要で、MetaMaskなどのウォレットに接続するだけで取引でき、氏名や住所などの個人情報を提供する必要がないため、プライバシーを保護しながら、手軽に始めることができます。
グローバルに利用できる
DEXは、インターネット環境さえあれば、どこからでも利用できるため、特定の国や地域でしか利用できないCEXとは異なり、国境を越えた取引が可能です。
取扱銘柄が多い
DEXでは、基本的に通貨の上場審査がないため、CEXでは取り扱っていないようなマイナーな銘柄や新しい銘柄を取引することができます。
ハッキングのリスクを軽減できる
DEXでは、ユーザー自身がウォレットの秘密鍵を管理するため、取引所のハッキングによる資産の流出リスクを回避することができます。
デメリット
DEXを利用するデメリットとしては、以下の4つが挙げられます。
- 投資家保護の仕組みがない
- 日本円に対応していない
- カスタマーサポートが受けられない
- 詐欺コインが上場しやすい
投資家保護の仕組みがない
DEXでは、管理者がいないため、取引に関するトラブルが発生した場合に、補償を受けるなどの投資家保護の仕組みがありません。
日本円に対応していない
DEXでは、基本的に仮想通貨同士で取引を行い、法定通貨との交換ができないため、日本円での取引ができません。
カスタマーサポートが受けられない
DEXでは、管理者がいないため、取引に関する問い合わせやサポートを受けることができません。
詐欺コインが上場しやすい
DEXでは、通貨の上場審査がないため、詐欺目的で作られたコインや、価値のないコインが上場しやすくなっています。
分散型取引所(DEX)の利用にあたって注意すべき点
DEXを利用するにあたって、以下の点に注意する必要があります。
- ウォレットの管理
- 取引手数料やガス代
- トークンの価格や流動性
ウォレットの管理
DEXでは、ユーザー自身がウォレットの秘密鍵を管理するため、紛失や盗難に注意する必要があります。
秘密鍵を失うと、ウォレットにアクセスできなくなり、資産を引き出すことができなくなってしまいます。
取引手数料やガス代
DEXでは、取引を行うたびに、取引手数料やガス代と呼ばれるブロックチェーンのネットワーク利用料が発生します。
取引手数料やガス代は、利用するブロックチェーンネットワークの混雑状況によって変動するため、取引するタイミングやブロックチェーンの種類によっては高額になる場合があります。
トークンの価格や流動性
DEXでは、トークンの価格は、ユーザーから預けられているトークンの集合体である流動性プールによって決まります。
流動性プールに預けられているトークンの量が少ないと、トークンの価格が大きく変動する場合があったり、トークンの交換ができない場合もあります。
分散型取引所(DEX)を選ぶポイント
DEXには、さまざまな種類があり、それぞれに異なる特徴が存在します。
自分に合ったDEXを選ぶためには、以下の4つのポイントに注目するようにしましょう。
- 取引高の多さと流動性の高さ
- 取引手数料とガス代の安さ
- 取引できる銘柄の多さ
- 使いやすさ
取引高の多さと流動性の高さ
DEXを選ぶポイントの1つ目は、「取引高の多さと流動性の高さ」です。
取引高が多く、流動性が高いということは、多くのユーザーが利用しているということであり、信頼性や安定性が高いと言えます。
さらに、流動性が高いと、トークンの価格が安定し、スムーズに取引できるというメリットもあります。
取引手数料とガス代の安さ
DEXを選ぶポイントの2つ目は、「取引手数料とガス代の安さ」です。
DEXでは、取引を行うたびに、取引手数料やガス代が発生するため、これらが高いと、取引コストがかさみ、収益率が減ってしまいます。
取引手数料やガス代は、DEXやブロックチェーンの種類によって異なり、需要が多いイーサリアムベースのDEXなどでは、ガス代が高くなる傾向があります。
取引できる銘柄の多さ
DEXを選ぶポイントの3つ目は、「取引できる銘柄の多さ」です。
DEXでは、CEXで取り扱っていないようなマイナーな銘柄や、新しい銘柄を取引することができます。
取引できる銘柄が多ければ、投資の選択肢が広がり、レアな銘柄や高騰する可能性がある銘柄に出会えるチャンスも増えるため、多種多様な銘柄を取り扱っているDEXを選ぶとよいでしょう。
使いやすさ
DEXを選ぶポイントの4つ目は、「使いやすさ」です。
DEXは、CEXに比べて操作が難しい場合があり、ユーザーインターフェースが分かりやすく、使いやすいDEXを選ぶと、取引効率や快適性が向上するため、なるべく使いやすいUIのDEXを選ぶようにしましょう。
分散型取引所(DEX)の取扱銘柄数に関するよくある質問と回答
まとめ
今回は、分散型取引所(DEX)を取り扱い銘柄数で徹底比較し、ランキング形式で紹介してきました。
DEXには、中央集権型取引所(CEX)にはない様々な魅力があり、その中でも取り扱っている銘柄の種類や数は、DEX選びの重要なポイントのひとつです。
ただし、DEXを選ぶ際は、取り扱っている銘柄の数だけでなく、日本語対応の有無や取引高と流動性、取引手数料やガス代なども考慮しておかなければなりません。
本記事では、日本語に対応している分散型取引所(DEX)のみを紹介しているので、英語が苦手な方でも安心して利用することができます。
取り扱っている銘柄数が多くて、日本語に対応しているDEXを探している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!
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