- 仮想通貨SIS(Symbiosis)ってどこで買えるの?
- SISの買い方や購入手順を教えてほしい!
今回はこんな方に向けて、仮想通貨SIS(Symbiosis)の買い方・購入方法を解説します。
- 仮想通貨SIS(Symbiosis)の概要と特徴
- 仮想通貨SIS(Symbiosis)を購入できる取引所
- 仮想通貨SIS(Symbiosis)の買い方・購入手順
- 仮想通貨SIS(Symbiosis)の将来性と今後の価格予想
- 仮想通貨SIS(Symbiosis)に関するよくある質問
なお、記事の前半ではSymbiosisの概要と特徴について解説しているので、「すぐに仮想通貨SISを買いたい!」という方は以下のリンクから購入方法の解説まで飛んじゃってください!
仮想通貨SISの買い方・購入方法はこちら↓
それでは早速やっていきましょう!
仮想通貨SIS(Symbiosis)とは?
仮想通貨SIS(Symbiosis)の概要
仮想通貨名 | Symbiosis(SIS) |
通貨シンボル | SIS |
価格 | 26.73円 |
時価総額 | 2,670,000,000円 |
時価総額ランキング | 826位 |
総発行枚数 | 100,000,000枚 |
公式サイト | https://symbiosis.finance/ |
公式Twitter | https://twitter.com/symbiosis_fi |
Symbiosis(SIS)は異なるブロックチェーンネットワーク間の流動性を統合するDeFiプロジェクトです。
現在の仮想通貨市場にはイーサリアムやBSC(バイナンススマートチェーン)といった様々なブロックチェーンネットワークが存在する一方で、これらのネットワークは互いに分断されており、異なるネットワーク上のトークンを交換するには、多くの時間と手数料がかかるという問題がありました。
Symbiosisはこの問題を解決するため、マルチチェーンに対応した流動性プロトコルを開発し、仮想通貨市場の流動性と効率性を向上させています。
Decentralized Finance(分散型金融)の略称で、ブロックチェーン技術を利用した次世代の金融サービスのことです。銀行や証券会社といった、これまでの金融機関とは違って、中央集権的な管理者や仲介者を必要としないことが最大の特徴です。
仮想通貨SIS(Symbiosis)の特徴
仮想通貨SIS(Symbiosis)の特徴は以下の4つです。
それぞれ順番に解説していきますね。
①ブロックチェーンネットワーク間の流動性断片化を解決
Symbiosisはブロックチェーンネットワーク間の流動性断片化の問題を解決することを目指しています。
現在の仮想通貨市場では様々なブロックチェーンネットワークが存在しており、これらの異なるネットワーク間で仮想通貨を交換するには時間と手数料がかかってしまい、仮想通貨市場の流動性を低下させてしまう原因となっていました。
Symbiosisはこの問題を解決するため、EVMと非EVMネットワークを含むすべてのブロックチェーンネットワークの分散型取引所(DEX)の流動性を集約させることができる、マルチチェーンの流動性プロトコルを開発しました。
この流動性プロトコルは異なるネットワーク間の仮想通貨を簡単に交換することができ、仮想通貨市場の流動性や効率性の向上に貢献しています。
Ethereum Virtual Machine(イーサリアム仮想マシン)の略称で、スマートコントラクトを作動させるために必要な計算を行う技術のことです。イーサリアムと互換性のあるブロックチェーンにも使われています。
②ユーザーエクスペリエンスの向上
Symbiosisはユーザーエクスペリエンスの向上に力を入れています。
現在のDeFiプロダクトは複数のウォレットや分散型取引所(DEX)を利用したり、最適なクロスチェーンブリッジを見つけるなどの複雑な操作や知識を必要とするものが多く、ユーザーの参入障壁や離脱率を高めてしまっています。
Symbiosisではこの問題を解決するため、ワンクリックで異なるネットワーク間の仮想通貨を交換できるシステムや、各種DeFiサービスやWeb3のエコシステムに簡単にアクセスすることができるインターフェースを提供しています。
これによって、ユーザーエクスペリエンスが向上し、ユーザーの参入障壁や離脱率の低下につながっています。
③SISトークン
SymbiosisではネイティブトークンであるSISトークンを発行しています。
SISトークンはERC-20に準拠したトークンであり、以下の2つの役割を果たしています。
- ガバナンス:Symbosis DAOのガバナンストークンとして機能しており、SISトークンの保有者はSymbosisの重要な意思決定に投票できる権利を得ることができる
- インセンティブ:流動性を提供したり、スワップを行ったユーザーに対して報酬(インセンティブ)としてSISトークンを配布している
イーサリアムのブロックチェーンと互換性のある仮想通貨を作るための統一規格のことです。
④ネットワークの統合
Symbiosisは異なるブロックチェーンネットワーク間の仮想通貨交換を実現するため、リレイヤーネットワークとオラクルネットワークを統合しています。
リレイヤーネットワークは異なるブロックチェーンネットワーク間のトランザクションを中継する役割を果たし、オラクルネットワークは価格や流動性などの情報を集約する役割を果たしています。
Symbiosisでは、リレイヤーネットワークとしてChainlinkやBand Protocolなどの既存のオラクルプロバイダーを利用することができるほか、Symbiosis自身のオラクルプロトコルも利用することができます 。
Symbiosis自身のオラクルプロトコルは、DEX(分散型取引所)やCEX(中央集権型取引所)などの複数のデータソースから価格や流動性などの情報を集めて、信頼性や正確性を保証する仕組みになっており、これによって、Symbiosisは安全かつ高速なトークンスワップ(仮想通貨の交換)を実現しています。
ブロックチェーン外の情報をブロックチェーン内に伝える仕組みやサービスのことです。天気や株価などといった外部のデータをブロックチェーン上のスマートコントラクトに伝達することで、リアルタイムの情報を利用した様々なサービスを展開することができます。
仮想通貨SIS(Symbiosis)を購入できる取引所は?
SISは現在、国内の仮想通貨取引所では取り扱いがないため、必ず海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
現在、仮想通貨SIS(Symbiosis)を購入できる取引所は以下の通りです。
上記の取引所であれば、どこでも購入できますが、今回は初心者の方向けに、Bybitを使った購入方法を解説します。
Bybitの口座開設がまだの方は以下のリンクから簡単に登録できるので、よければお役立てください。
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仮想通貨SIS(Symbiosis)の買い方・購入方法
それでは、ここからは実際にSIS(Symbiosis)を購入する方法について解説していきます。
仮想通貨SISを購入する手順は以下の5ステップです!
1つずつ手順を踏んでいきながらやれば大丈夫なので、焦らずゆっくりやっていきましょう。
ちなみに、すでに国内取引所からBybitへの送金が済んでいる方はステップ①~③は飛ばして、ステップ④からお読みください。
ステップ1:国内取引所で口座開設する
まずは国内取引所の口座を開設します。
お好きな取引所でOKですが、初心者の方におすすめの取引所はCoincheckです!
Coincheckがおすすめな理由は下記の通りです。
- アプリが使いやすい
- 提供サービスが豊富
- 取引手数料が無料
- 一部上場企業のマネックスグループが親会社
取引所選びで迷っている初心者の方は、まずはCoincheckから始めてみましょう!
ちなみに私も5年以上愛用しています。
Coincheckの口座開設は以下のリンクから簡単にできるので、よければお役立てください。
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また、以下の記事で私が今も実際に利用している国内の仮想通貨取引所をまとめているので、ほかの取引所も見てみたい!という方はぜひご覧ください。
ステップ2:国内取引所でリップルを購入する
国内取引所の口座開設ができたら、送金用のリップル(XRP)を購入していきます。
手順は以下の2ステップです。
- 日本円を入金
- リップルを購入
以下の記事でリップルを購入する手順について詳しく解説しているので、ご自身が利用している取引所の記事を参考にしてください!
Coincheckでリップルを購入する方法
bitFlyerでリップルを購入する方法
bitbankでリップルを購入する方法
ステップ3:国内取引所からBybitへリップルを送金する
リップルを購入できたら、Bybitへ購入したリップルを送金していきます。
手順は以下の3ステップです。
- Bybitで入金アドレスを確認する
- 国内取引所からBybitへリップルを送金する
- Bybitで入金を確認する
また、海外取引所へ送金するためにビットコインを使用した送金方法を解説している記事が多いですが、私は取引所間の送金では基本的にリップルをおすすめしています。
理由は下記の通りです。
- 送金に特化している
- 手数料が安い
- 送金スピードが高速
- 草コイン等と比べて価格が安定している
そしてリップルは国内・海外問わず、ほとんどの取引所に上場していて使用できるので、取引所間の送金では基本的にリップルを使用するとOKです。
国内取引所からBybitへリップルを送金する手順についても以下の記事で詳しく解説しているので、ご自身が利用している取引所の記事を参考にしてください!
CoincheckからBybitへリップルを送金する方法
bitFlyerからBybitへリップルを送金する方法
bitbankからBybitへリップルを送金する方法
ステップ4:Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する
Bybitにリップルを送金できたら、リップルをテザー(USDT)に交換していきます。
テザー(USDT)はドルの価格に連動したステーブルコインです。
価格の安定性を実現するように設計された仮想通貨のことです。法定通貨(ドルや円)などの価格に連動していて、テザー(USDT)の場合は1USDT=1ドルといったように価格が担保されているのが特徴です。
Bybitでは基本的にテザー(USDT)を使って、ほかの仮想通貨を購入していきます。そのため、国内取引所からの送金が完了したら、まずはテザー(USDT)に交換しましょう。
Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する手順は以下の通りです。
①まずはBybitアプリを開いて、上の検索窓をタップします。
②「xrp」と入力して、
③「XRP/USDT(現物)」をタップします。
④すると上のような画面になるので、「売り」をタップします。リップル(XRP)を売って、テザー(USDT)を購入する形ですね。
⑤続いて、その下の「指値注文」というところをタップして、注文方法を選択していきます。今回は1番簡単な「成行注文」を選択します。
⑥「成行注文」をタップします。
⑦次に数量(XRP)を入力します。送金したリップル(XRP)をすべてテザー(USDT)に交換したい場合は、入力欄の下にあるゲージを1番右までスライドすればOKです。
⑧数量を入力したら、下の「XRPを売り」をタップします。
⑨最後に上のような確認画面が表示されるので、再度「XRPを売り」をタップします。
⑩「注文が発注されました」と表示されればOKです。
⑪続いて、右下の「資産」をタップして、きちんとテザー(USDT)が購入できているかを確認していきます。
⑫「現物」をタップします。
⑬上のように、現物ウォレットにUSDTが表示されていればOKです。
ステップ5:テザー(USDT)でSISを購入する
リップルをテザー(USDT)に交換できたら、ついにSISの購入です!
①まずはBybitアプリのホーム画面から、上の検索窓をタップします。
②「sis」と入力して、
③「SIS/USDT(現物)」をタップします。
④すると上のような画面になるので、「買い」をタップします。
⑤続いて、注文方法が「成行注文」になっていることを確認します。
⑥次に購入数量(USDT)を入力します。保有しているテザー(USDT)をすべてSISに換えたい場合は、入力欄の下にあるゲージを1番右までスライドすればOKです。
⑦購入数量を入力したら、下の「SISを買い」をタップします。
⑧最後に上のような確認画面が表示されるので、再度「SISを買い」をタップして購入完了です!
おつかれさまでした。
仮想通貨SIS(Symbiosis)の将来性と今後の価格予想
続いて、今後の価格予想について見ていきましょう。
PricePredictionによる、AIを使ったSIS(Symbiosis)の今後の価格予想は以下の通りです。
年 | 平均価格(円) |
---|---|
2023 | 31 |
2024 | 44 |
2025 | 64 |
2026 | 88 |
2027 | 130 |
2028 | 186 |
2029 | 283 |
2030 | 396 |
2031 | 565 |
2032 | 846 |
来年の2024年には現在の2倍程度まで上昇する見込みですね。
また、2032年には846円にまで上昇する予想がされていて、現在の約32倍となります。
この価格上昇の予測には、以下の要因が大きく影響していると考えられます。
- マルチチェーンの流動性問題を解決
- ユーザーエクスペリエンスの向上
- SISトークンを用いたガバナンスとインセンティブシステムの構築
- マルチチェーンへの対応と拡張性
- リレイヤーネットワークとオラクルネットワークの統合
これまでのDeFiサービスの課題(流動性やユーザービリティ)を解決できるプロジェクトとして注目を集めており、今後の成長が期待されています。
仮想通貨SIS(Symbiosis)に関するよくある質問
最後にSISに関する、よくある質問とその回答を紹介します。
- SISの発行上限は?
-
SISの発行上限は1億枚です。
上限があることから、希少性が高まり、通貨価値が上がりやすくなっています。
ただし、仮想通貨の価格変動に関しては発行上限以外の様々な要因が絡むため、注意深く市場を観察して、最新の情報を確認しながら投資していく必要があります。
まとめ:仮想通貨SIS(Symbiosis)の買い方・購入方法
今回は仮想通貨SIS(Symbiosis)の買い方・購入方法について解説しました。
最後に今回の内容を簡単におさらいしておきましょう。
要点まとめ
- Symbiosis(SIS)は異なるブロックチェーンネットワーク間の流動性を統合するDeFiプロジェクト
- ユーザービリティに優れ、マルチチェーンに対応したDeFiプロトコルとして注目を集めている
- SISは現在、国内の取引所では取り扱いがなく、海外の取引所を利用する必要がある
SISの購入手順
- 国内取引所で口座開設する
- 国内取引所でリップルを購入する
- 国内取引所からBybitへリップルを送金する
- Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する
- テザー(USDT)でSISを購入する
現状だとSISは国内の仮想通貨取引所で取り扱いがありません。
そのため海外の仮想通貨取引所を利用する必要がありますが、初心者の方はBybitを利用するのがおすすめです。
Bybitでは320種類以上の仮想通貨を購入することができるので、国内の取引所では買えない様々な銘柄に投資することができます。
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