- 仮想通貨SD(Stader)ってどこで買えるの?
- SDの買い方や購入手順を教えてほしい!
今回はこんな方に向けて、仮想通貨SD(Stader)の買い方・購入方法を解説します。
- 仮想通貨SD(Stader)の概要と特徴
- 仮想通貨SD(Stader)を購入できる取引所
- 仮想通貨SD(Stader)の買い方・購入手順
- 仮想通貨SD(Stader)の将来性と今後の価格予想
- 仮想通貨SD(Stader)に関するよくある質問
なお、記事の前半ではStaderの概要と特徴について解説しているので、「すぐに仮想通貨SDを買いたい!」という方は以下のリンクから購入方法の解説まで飛んじゃってください!
仮想通貨SDの買い方・購入方法はこちら↓
それでは早速やっていきましょう!
仮想通貨SD(Stader)とは?
仮想通貨SD(Stader)の概要
仮想通貨名 | Stader(SD) |
通貨シンボル | SD |
価格 | 120.60円 |
時価総額 | 18,089,524,294円 |
時価総額ランキング | 813位 |
総発行枚数 | 150,000,000枚 |
公式サイト | https://staderlabs.com/ |
公式Twitter | https://twitter.com/staderlabs |
Stader(SD)はPoSブロックチェーンのためのステーキングサービスを提供しているDeFiプロジェクトです。
ユーザーのニーズに応じてより多様な運用方法が選択できるようになっており、コンセンサスアルゴリズムにPoS(プルーフオブワーク)を採用しているブロックチェーンに特化したDeFiプロジェクトとして注目を集めています。
ブロックチェーンで使われる、仮想通貨の取引履歴や送金データなどをブロックチェーンにつなぐ仕組みのことです。
仮想通貨SD(Stader)の特徴
仮想通貨SD(Stader)の特徴は以下の5つです。
それぞれ順番に解説していきますね。
①LSD(Liquid Staking Derivatives)の発行
Staderではステーキングした資産に対してLSDと呼ばれる高流動性のトークンを発行しています。
LSDはステーキングした仮想通貨と同じ価値を持っており、ほかのDeFiサービスや取引所などでも自由に利用することができるため、ユーザーはステーキングした仮想通貨がロックされていても、それと同じ価値を持ったトークンを自由に運用することができ、ステーキングによるデメリット(預け入れたトークンがロックされることによる機会損失)を軽減することが可能です。
②クロスチェーンステーキング
Staderはクロスチェーンでのステーキングに対応しています。
イーサリアムなどの主要なブロックチェーンだけでなく、TerraやSolanaなどの様々なPoSブロックチェーンにも対応しており、各チェーンにおいて独自のコントラクトを展開しながら、相互に運用できる仕組みを構築しています。
例えば、Terra上でLUNAトークンをステーキングするとLSD-LUNAというトークンがまず発行され、それをTerra上だけでなく、イーサリアムやBSC(バイナンススマートチェーン)などのほかのブロックチェーンでも利用することができるという仕組みです。
これにより、ユーザーは発行されたLSDトークンを様々なブロックチェーン上で利用することができるようになり、ステーキング報酬だけでなく、LSDトークンを利用したDeFiによる収益を得ることも可能になっています。
海外仮想通貨取引所のBinanceが提供している独自のブロックチェーンのことです。PancakeSwapやSTEPNなどの様々なブロックチェーンプロジェクトがBSC上で開発されています。
③SDトークン
StaderではネイティブトークンであるSDトークンを発行しています。
SDトークンはStaderプラットフォームの中で大きな役割を持っており、主に以下のような用途で利用されています。
- ガバナンス:SDトークンの保有者はStaderのガバナンスに参加することができ、プラットフォームの開発や運営方針に対して投票できる権利が与えられている
- 流動性の提供:SDトークンをステーキングすると、xSDというトークンが自動で発行され、プラットフォーム内の流動性向上に貢献できる
- プロダクトの利用権:xSDトークンをステーキングすることでStaderのプロダクトやインフラを利用することができる
④多様なプロジェクトを展開
Staderは独自のSDトークンやLSDトークンを利用して、以下のように様々なプロジェクトを展開しています。
- イールド・リダイレクションスタイル・ファーミング:任意のLSDトークンをDeFiサービスで利用して利息を得た際に、その利息を別のトークンに交換して受け取ることができるシステム。例:LSD-ETHをAAVEで利用して、その利息をSDトークンで受取る
- ローンチパッド:PoSブロックチェーン上で新しいプロジェクトを立ち上げるためのプラットフォームで、SDトークンやLSDの保有者は新しいプロジェクトのトークンセールに参加することができる
- ゲーミング:ゲーム開発者やゲーマーに対して、LSDやSDトークンを使ったゲームエコノミーを提供している。例:LSDやSDトークンをゲーム内通貨やゲームアイテムに交換したり、ゲーム内で獲得したものをLSDやSDトークンに交換できる
⑤高いセキュリティとスケーラビリティ
Staderはセキュリティとスケーラビリティに優れたDeFiプラットフォームとして、以下のような特徴を持っています。
- セキュリティの監査:StaderのプロダクトはCertiKなどの有名なセキュリティ監査会社によって監査されている
- モジュラー設計:Staderのプロダクトは非常にモジュラーな設計になっており、簡単にカスタマイズしたソリューションを構築することができる
- チェーンネイティブ性:各ブロックチェーンに合わせて最適化されたコントラクトを展開しており、チェーンごとの特徴やニーズに応えることができる
スケーラビリティとは?
コンピュータ機器やシステム、ソフトウェアなどの拡張(可能)性のことです。システムの利用者増加による負荷の増大や、用途の拡大などに応じて、どれだけ柔軟にシステムの性能や機能を向上、拡張できるかを表したものです。
仮想通貨SD(Stader)を購入できる取引所は?
SDは現在、国内の仮想通貨取引所では取り扱いがないため、必ず海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
現在、仮想通貨SD(Stader)を購入できる取引所は以下の通りです。
上記の取引所であれば、どこでも購入できますが、今回は初心者の方向けに、Bybitを使った購入方法を解説します。
Bybitの口座開設がまだの方は以下のリンクから簡単に登録できるので、よければお役立てください。
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仮想通貨SD(Stader)の買い方・購入方法
それでは、ここからは実際にSD(Stader)を購入する方法について解説していきます。
仮想通貨SDを購入する手順は以下の5ステップです!
1つずつ手順を踏んでいきながらやれば大丈夫なので、焦らずゆっくりやっていきましょう。
ちなみに、すでに国内取引所からBybitへの送金が済んでいる方はステップ①~③は飛ばして、ステップ④からお読みください。
ステップ1:国内取引所で口座開設する
まずは国内取引所の口座を開設します。
お好きな取引所でOKですが、初心者の方におすすめの取引所はCoincheckです!
Coincheckがおすすめな理由は下記の通りです。
- アプリが使いやすい
- 提供サービスが豊富
- 取引手数料が無料
- 一部上場企業のマネックスグループが親会社
取引所選びで迷っている初心者の方は、まずはCoincheckから始めてみましょう!
ちなみに私も5年以上愛用しています。
Coincheckの口座開設は以下のリンクから簡単にできるので、よければお役立てください。
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また、以下の記事で私が今も実際に利用している国内の仮想通貨取引所をまとめているので、ほかの取引所も見てみたい!という方はぜひご覧ください。
ステップ2:国内取引所でリップルを購入する
国内取引所の口座開設ができたら、送金用のリップル(XRP)を購入していきます。
手順は以下の2ステップです。
- 日本円を入金
- リップルを購入
以下の記事でリップルを購入する手順について詳しく解説しているので、ご自身が利用している取引所の記事を参考にしてください!
Coincheckでリップルを購入する方法
bitFlyerでリップルを購入する方法
bitbankでリップルを購入する方法
ステップ3:国内取引所からBybitへリップルを送金する
リップルを購入できたら、Bybitへ購入したリップルを送金していきます。
手順は以下の3ステップです。
- Bybitで入金アドレスを確認する
- 国内取引所からBybitへリップルを送金する
- Bybitで入金を確認する
また、海外取引所へ送金するためにビットコインを使用した送金方法を解説している記事が多いですが、私は取引所間の送金では基本的にリップルをおすすめしています。
理由は下記の通りです。
- 送金に特化している
- 手数料が安い
- 送金スピードが高速
- 草コイン等と比べて価格が安定している
そしてリップルは国内・海外問わず、ほとんどの取引所に上場していて使用できるので、取引所間の送金では基本的にリップルを使用するとOKです。
国内取引所からBybitへリップルを送金する手順についても以下の記事で詳しく解説しているので、ご自身が利用している取引所の記事を参考にしてください!
CoincheckからBybitへリップルを送金する方法
bitFlyerからBybitへリップルを送金する方法
bitbankからBybitへリップルを送金する方法
ステップ4:Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する
Bybitにリップルを送金できたら、リップルをテザー(USDT)に交換していきます。
テザー(USDT)はドルの価格に連動したステーブルコインです。
価格の安定性を実現するように設計された仮想通貨のことです。法定通貨(ドルや円)などの価格に連動していて、テザー(USDT)の場合は1USDT=1ドルといったように価格が担保されているのが特徴です。
Bybitでは基本的にテザー(USDT)を使って、ほかの仮想通貨を購入していきます。そのため、国内取引所からの送金が完了したら、まずはテザー(USDT)に交換しましょう。
Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する手順は以下の通りです。
①まずはBybitアプリを開いて、上の検索窓をタップします。
②「xrp」と入力して、
③「XRP/USDT(現物)」をタップします。
④すると上のような画面になるので、「売り」をタップします。リップル(XRP)を売って、テザー(USDT)を購入する形ですね。
⑤続いて、その下の「指値注文」というところをタップして、注文方法を選択していきます。今回は1番簡単な「成行注文」を選択します。
⑥「成行注文」をタップします。
⑦次に数量(XRP)を入力します。送金したリップル(XRP)をすべてテザー(USDT)に交換したい場合は、入力欄の下にあるゲージを1番右までスライドすればOKです。
⑧数量を入力したら、下の「XRPを売り」をタップします。
⑨最後に上のような確認画面が表示されるので、再度「XRPを売り」をタップします。
⑩「注文が発注されました」と表示されればOKです。
⑪続いて、右下の「資産」をタップして、きちんとテザー(USDT)が購入できているかを確認していきます。
⑫「現物」をタップします。
⑬上のように、現物ウォレットにUSDTが表示されていればOKです。
ステップ5:テザー(USDT)でSDを購入する
リップルをテザー(USDT)に交換できたら、ついにSDの購入です!
①まずはBybitアプリのホーム画面から、上の検索窓をタップします。
②「sd」と入力して、
③「SD/USDT(現物)」をタップします。
④すると上のような画面になるので、「買い」をタップします。
⑤続いて、注文方法が「成行注文」になっていることを確認します。
⑥次に購入数量(USDT)を入力します。保有しているテザー(USDT)をすべてSDに換えたい場合は、入力欄の下にあるゲージを1番右までスライドすればOKです。
⑦購入数量を入力したら、下の「SDを買い」をタップします。
⑧最後に上のような確認画面が表示されるので、再度「SDを買い」をタップして購入完了です!
おつかれさまでした。
仮想通貨SD(Stader)の将来性と今後の価格予想
続いて、今後の価格予想について見ていきましょう。
PricePredictionによる、AIを使ったSD(Stader)の今後の価格予想は以下の通りです。
年 | 平均価格(円) | 最低価格(円) | 最高価格(円) |
---|---|---|---|
2023 | 137 | 133 | 149 |
2024 | 201 | 196 | 238 |
2025 | 293 | 284 | 344 |
2026 | 426 | 411 | 500 |
2027 | 595 | 573 | 723 |
2028 | 873 | 849 | 1,003 |
2029 | 1,256 | 1,212 | 1,471 |
2030 | 1,808 | 1,745 | 2,160 |
2031 | 2,679 | 2,589 | 3,084 |
2032 | 3,969 | 3,834 | 4,589 |
来年の2024年には現在の1.7倍程度まで上昇する見込みですね。
また、2032年には3,969円にまで上昇する予想がされていて、現在の約33倍となります。
この価格上昇の予測には、以下の要因が大きく影響していると考えられます。
- 多様なブロックチェーンへの対応:イーサリアムやTerraなどのブロックチェーンに対応しているが、今後もほかのPoSブロックチェーンへの対応を増やしていく予定で、これによってより多くのユーザーやプロジェクトに利用される可能性が高まる
- 開発者への支援:Staderのインフラやコントラクトを第三者の開発者に提供しており、これによってStader以外のプロジェクトがステーキングサービスを構築することができるようになり、ステーキングエコシステムの発展に貢献している
- ゲームやNFTなどの新規分野への参入:ステーキング報酬を別のトークンに交換したり、LSDやSDトークンをNFTゲーム内の通貨やアイテムに利用できるようにすることで、ゲームやNFTなどの新しい分野に参入している
上記の点から、Staderはステーキングサービスを軸としながら、多様なブロックチェーンやプロジェクトと連携し、新規分野へ参入していくことで、今後も持続的に成長していくことが期待されています。
仮想通貨SD(Stader)に関するよくある質問
最後にSDに関する、よくある質問とその回答を紹介します。
- SDの発行上限は?
-
SDの発行上限は1億5000万枚です。
上限があることから、希少性が高まり、通貨価値が上がりやすくなっています。
ただし、仮想通貨の価格変動に関しては発行上限以外の様々な要因が絡むため、注意深く市場を観察して、最新の情報を確認しながら投資していく必要があります。
まとめ:仮想通貨SD(Stader)の買い方・購入方法
今回は仮想通貨SD(Stader)の買い方・購入方法について解説しました。
最後に今回の内容を簡単におさらいしておきましょう。
要点まとめ
- Stader(SD)はPoSブロックチェーンのためのステーキングサービスを提供しているDeFiプロジェクト
- LSDトークンの発行などの様々な独自機能を展開しており、多様なブロックチェーンにも対応している革新的なステーキングサービスとして注目を集めている
- SDは現在、国内の取引所では取り扱いがなく、海外の取引所を利用する必要がある
SDの購入手順
- 国内取引所で口座開設する
- 国内取引所でリップルを購入する
- 国内取引所からBybitへリップルを送金する
- Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する
- テザー(USDT)でSDを購入する
現状だとSDは国内の仮想通貨取引所で取り扱いがありません。
そのため海外の仮想通貨取引所を利用する必要がありますが、初心者の方はBybitを利用するのがおすすめです。
Bybitでは320種類以上の仮想通貨を購入することができるので、国内の取引所では買えない様々な銘柄に投資することができます。
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