仮想通貨RSS3の買い方・購入方法は？特徴と将来性も解説

こんにちは、ゼンです。(@bitnote_jp)

今回はこんな方に向けて、仮想通貨RSS3の買い方・購入方法を解説します。

なお、記事の前半ではRSS3の概要と特徴について解説しているので、「すぐに仮想通貨RSS3を買いたい！」という方は以下のリンクから購入方法の解説まで飛んじゃってください！
仮想通貨RSS3の買い方・購入方法はこちら↓

それでは早速やっていきましょう！

仮想通貨RSS3とは？

仮想通貨RSS3の概要

仮想通貨名	RSS3
通貨シンボル	RSS3
価格	15.63円
時価総額	6,150,419,991円
時価総額ランキング	418位
総発行枚数	1,000,000,000枚
公式サイト	https://rss3.io/
公式Twitter	https://twitter.com/rss3_

RSS3はWeb3.0時代における新しい分散型のフィードを提供するブロックチェーンプロジェクトです。

現在の代表的なフィードの規格であるRSSやATOMでは、ユーザーが様々なWebサイトの最新情報などを追跡することができる反面、中央集権的なプラットフォームによってデータを管理・配信されており、ユーザーが自身のデータやコンテンツをコントロールできる権利を持っていないのが現状です。

そこで、RSS3では分散化されたフィードを提供することで、既存のフィード規格では追跡しきれない異なるブロックチェーンや分散型ネットワーク上でのデータをユーザーが個別に追跡することを可能にしています。

仮想通貨RSS3の特徴

仮想通貨RSS3の特徴は以下の４つです。

それぞれ順番に解説していきますね。

①自律的で分散化されたフィード

RSS3ではブロックチェーン上に分散化されたフィードを自律的に作成・管理・配信することが可能になっています。

これにより、ユーザーが既存の中央集権的なプラットフォームやサービスに依存することなく、自身のデータやコンテンツに対する所有権を保持することができるようになります。

②異なるブロックチェーンや分散型ネットワークに対応

RSS3は異なるブロックチェーンや分散型ネットワークに対応したフィードの作成が可能になっています。

ユーザーが自身のフィードに、イーサリアムやポリゴンなどの異なるブロックチェーン上に存在するトークンやNFT、そしてツイッターやインスタグラムなどのSNS上のコンテンツなどを含めることができ、Web2とWeb3の世界を融合させたフィードの作成を実現させています。

③オープンで拡張性の高い開発環境

RSS3ではオープンで拡張性の高い開発環境を提供しています。

開発者やクリエイターが自由にプロジェクトへ参加することができ、開発者は自分が利用しやすいように既存の機能をカスタマイズしたり、新しいサービスや機能を開発することが可能になっており、クリエイターは自身のオリジナルコンテンツを作成・配信したり、ほかのクリエイターと協力して創作活動を行うことが可能になっています。

④独自のフィードサービスの提供

RSS3は以下のような独自のフィードサービスをユーザーに提供しています。

分散型のフィードに関する様々な独自サービスの提供によって、RSS3のエコシステム全体の成長が期待されています。

仮想通貨RSS3を購入できる取引所は？

RSS3は現在、国内の仮想通貨取引所では取り扱いがないため、必ず海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。

現在、仮想通貨RSS3を購入できる取引所は以下の通りです。

上記の取引所であれば、どこでも購入できますが、今回は初心者の方向けに、Bybitを使った購入方法を解説します。

なお、今回はすでにBybitの口座を持っている前提でRSS3の購入手順を解説していきます。

仮想通貨RSS3の買い方・購入方法

それでは、ここからは実際にRSS3を購入する方法について解説していきます。

仮想通貨RSS3を購入する手順は以下の5ステップです！

ステップ５：テザー(USDT)でRSS3を購入する

リップルをテザー(USDT)に交換できたら、ついにRSS3の購入です！

①まずはBybitアプリのホーム画面から、上の検索窓をタップします。

②「rss3」と入力して、
③「RSS3/USDT(現物)」をタップします。

④すると上のような画面になるので、「買い」をタップします。

⑤続いて、注文方法が「成行注文」になっていることを確認します。

⑥次に購入数量(USDT)を入力します。保有しているテザー(USDT)をすべてRSS3に換えたい場合は、入力欄の下にあるゲージを1番右までスライドすればOKです。
⑦購入数量を入力したら、下の「RSS3を買い」をタップします。

⑧最後に上のような確認画面が表示されるので、再度「RSS3を買い」をタップして購入完了です！

おつかれさまでした。

仮想通貨RSS3の将来性と今後の価格予想

続いて、今後の価格予想について見ていきましょう。

PricePredictionによる、AIを使ったRSS3の今後の価格予想は以下の通りです。

年	平均価格（円）	最低価格（円）	最高価格（円）
2023	19	17	21
2024	27	25	31
2025	38	36	44
2026	54	53	65
2027	77	76	92
2028	115	111	130
2029	168	164	194
2030	243	237	280
2031	357	347	407
2032	524	509	595

来年の2024年には現在の2倍程度まで上昇する見込みですね。

また、2032年には524円にまで上昇する予想がされていて、現在の約33.5倍となります。

Web3.0の分散型フィードの新しい規格として、ユーザーが自身のデータやコンテンツを自由に管理・配信することを可能にしている点や、異なるブロックチェーンや分散型ネットワークに対応することで、ユーザーが任意の場所にデータやコンテンツを保存・配信することができる相互運用性に優れている点などが評価され、価格上昇の予測につながっています。

また、CoinShares VenturesやHuobi Capitalといった多くのブロックチェーン系のベンチャーキャピタルや個人投資家からの資金調達を成功させており、今後もRSS3エコシステムの成長が期待されています。

仮想通貨RSS3に関するよくある質問

最後にRSS3に関する、よくある質問とその回答を紹介します。

RSS3は国内取引所で買える？

RSS3は現在、国内取引所では購入できません。

RSS3を購入するには以下の海外取引所を利用する必要があります。

• Bybit
• MEXC
• Gate.io
• OKX
• Huobi
• Bitget
• LBank
• CoinEx
• BitMart

なお、本記事ではBybitを使った購入方法を解説しましたが、上記の取引所であればどこでもOKです。

おすすめの海外仮想通貨取引所について知りたい方は、以下の記事で私が今も実際に愛用している取引所をまとめているので、よければご覧ください。

RSS3の発行上限は？

RSS3の発行上限は10億枚です。

上限があることから、希少性が高まり、通貨価値が上がりやすくなっています。

ただし、仮想通貨の価格変動に関しては発行上限以外の様々な要因が絡むため、注意深く市場を観察して、最新の情報を確認しながら投資していく必要があります。

まとめ：仮想通貨RSS3の買い方・購入方法

今回は仮想通貨RSS3の買い方・購入方法について解説しました。

最後に今回の内容を簡単におさらいしておきましょう。

要点まとめ

RSS3の購入手順

現状だとRSS3は国内の仮想通貨取引所で取り扱いがありません。