悩んでいる人- 仮想通貨EVER(Everscale)ってどこで買えるの？
- EVERの買い方や購入手順を教えてほしい！
今回はこんな方に向けて、仮想通貨EVER(Everscale)の買い方・購入方法を解説します。
- 仮想通貨EVER(Everscale)の概要
- 仮想通貨EVER(Everscale)を購入できる取引所
- 仮想通貨EVER(Everscale)の買い方・購入手順
- 仮想通貨EVER(Everscale)の将来性と今後の価格予想
- 仮想通貨EVER(Everscale)に関するよくある質問
なお、記事の前半ではEVERの概要と特徴について解説しているので、「すぐに仮想通貨EVERを買いたい！」という方は以下のリンクから購入方法の解説まで飛んじゃってください！
仮想通貨EVERの買い方・購入方法はこちら↓
それでは早速やっていきましょう！
仮想通貨EVER(Everscale)とは？
仮想通貨EVER(Everscale)の概要
| 仮想通貨名 | Everscale(EVER) |
| 通貨シンボル | EVER |
| 価格 | 5.31円 |
| 時価総額 | 9,521,866,033円 |
| 時価総額ランキング | 324位 |
| 総発行枚数 | — |
| 公式サイト | https://everscale.network/ |
| 公式Twitter | https://twitter.com/Everscale_net |
Everscale(EVER)はスケーラビリティに優れた次世代型のレイヤー1ブロックチェーンプラットフォームです。
近年のブロックチェーンプロジェクトの優れた点をすべて取り入れたとされる多機能性によって、GameFiやDeFiなどに代表される様々な種類のDAppsの開発から、独自の分散型取引所(DEX)サービスの提供に至るまで、ユーザーはありとあらゆるサービスを利用することができます。
スケーラビリティとは？
コンピュータ機器やシステム、ソフトウェアなどの拡張(可能)性のことです。システムの利用者増加による負荷の増大や、用途の拡大などに応じて、どれだけ柔軟にシステムの性能や機能を向上、拡張できるかを表したものです。
仮想通貨EVER(Everscale)の特徴
仮想通貨EVER(Everscale)の特徴は以下の５つです。
それぞれ順番に解説していきますね。
①超高速な処理能力
Everscaleは既存のブロックチェーンプロジェクトと比べ、非常に高速な処理速度を実現させています。
コンセンサスアルゴリズムにPoSを導入することによって、1秒間に最大で1万件の取引を同時に処理することができ、高いスループット性能をユーザーに提供しています。
ブロックチェーンで使われる、仮想通貨の取引履歴や送金データなどをブロックチェーンにつなぐ仕組みのことです。
②スマートコントラクトを利用した開発が可能
Everscaleはスマートコントラクトを利用したDAppsの開発が可能になっています。
また、独自のプログラミング言語を使用したスマートコントラクトの開発も可能で、様々な種類のDAppsにスマートコントラクトを利用できる汎用性の高い開発環境を提供しています。
ブロックチェーン上の契約を自動的に実行する仕組みのことです。契約内容をオンライン上で確認することができるため、非常に透明性の高い技術で、イーサリアムなど多くの仮想通貨で実装されています。
③シャーディング技術の実装
Everscaleではマルチスレッドとシャーディング技術の実装が行われています。
これにより、シャーディングが動的に行われ、ネットワーク全体のスループットが増大し、どんな負荷にも対応することができるスケーラビリティを実現させています。
分散型ネットワークにおけるスループットとスケーラビリティを向上させるための技術のことです。
④多様な用途に利用できる
Everscaleはスケーラビリティ（拡張性）に優れたブロックチェーンとして、様々な用途に利用できるとされています。
GameFiやDeFiなどのWeb3分野だけでなく、既存のIoTや医療分野等へのスマートコントラクトを利用した新しい技術の導入などが期待されています。
モノのインターネットとも呼ばれる、様々なモノがインターネットに接続され、相互に情報交換をする仕組みのことです。IoT機器の代表的な例としては、外出先からスマホで自宅のエアコンや照明などの家電を操作することができるスマート家電が挙げられます。
⑤DeFiとNFTの分野に力を入れている
EverscaleではDeFiとNFTの分野に焦点を当てています。
スマートコントラクトの活用や、DeFiとNFT関連のDAppsの開発者に対して技術的なサポートを手厚くすることで、より優れたサービスを提供していくことを目指しています。
仮想通貨EVER(Everscale)を購入できる取引所は？
EVERは現在、国内の仮想通貨取引所では取り扱いがないため、必ず海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
現在、仮想通貨EVER(Everscale)を購入できる取引所は以下の通りです。
上記の取引所であれば、どこでも購入できますが、今回は初心者の方向けに、Bybitを使った購入方法を解説します。
Bybitの口座開設がまだの方は以下のリンクから簡単に登録できるので、よければお役立てください。
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仮想通貨EVER(Everscale)の買い方・購入方法
それでは、ここからは実際にEVER(Everscale)を購入する方法について解説していきます。
仮想通貨EVERを購入する手順は以下の5ステップです！
１つずつ手順を踏んでいきながらやれば大丈夫なので、焦らずゆっくりやっていきましょう。
ちなみに、すでに国内取引所からBybitへの送金が済んでいる方はステップ①～③は飛ばして、ステップ④からお読みください。
ステップ１：国内取引所で口座開設する
まずは国内取引所の口座を開設します。
お好きな取引所でOKですが、初心者の方におすすめの取引所はCoincheckです！
Coincheckがおすすめな理由は下記の通りです。
- アプリが使いやすい
- 提供サービスが豊富
- 取引手数料が無料
- 一部上場企業のマネックスグループが親会社
取引所選びで迷っている初心者の方は、まずはCoincheckから始めてみましょう！
ちなみに私も5年以上愛用しています。
Coincheckの口座開設は以下のリンクから簡単にできるので、よければお役立てください。
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また、以下の記事で私が今も実際に利用している国内の仮想通貨取引所をまとめているので、ほかの取引所も見てみたい！という方はぜひご覧ください。
ステップ２：国内取引所でリップルを購入する
国内取引所の口座開設ができたら、送金用のリップル(XRP)を購入していきます。
手順は以下の2ステップです。
- 日本円を入金
- リップルを購入
以下の記事でリップルを購入する手順について詳しく解説しているので、ご自身が利用している取引所の記事を参考にしてください！
Coincheckでリップルを購入する方法
bitFlyerでリップルを購入する方法
bitbankでリップルを購入する方法
ステップ３：国内取引所からBybitへリップルを送金する
リップルを購入できたら、Bybitへ購入したリップルを送金していきます。
手順は以下の3ステップです。
- Bybitで入金アドレスを確認する
- 国内取引所からBybitへリップルを送金する
- Bybitで入金を確認する
また、海外取引所へ送金するためにビットコインを使用した送金方法を解説している記事が多いですが、私は取引所間の送金では基本的にリップルをおすすめしています。
理由は下記の通りです。
- 送金に特化している
- 手数料が安い
- 送金スピードが高速
- 草コイン等と比べて価格が安定している
そしてリップルは国内・海外問わず、ほとんどの取引所に上場していて使用できるので、取引所間の送金では基本的にリップルを使用するとOKです。
国内取引所からBybitへリップルを送金する手順についても以下の記事で詳しく解説しているので、ご自身が利用している取引所の記事を参考にしてください！
CoincheckからBybitへリップルを送金する方法
bitFlyerからBybitへリップルを送金する方法
bitbankからBybitへリップルを送金する方法
ステップ４：Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する
Bybitにリップルを送金できたら、リップルをテザー(USDT)に交換していきます。
テザー(USDT)はドルの価格に連動したステーブルコインです。
価格の安定性を実現するように設計された仮想通貨のことです。法定通貨(ドルや円)などの価格に連動していて、テザー(USDT)の場合は1USDT=1ドルといったように価格が担保されているのが特徴です。
Bybitでは基本的にテザー(USDT)を使って、ほかの仮想通貨を購入していきます。そのため、国内取引所からの送金が完了したら、まずはテザー(USDT)に交換しましょう。
Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する手順は以下の通りです。
①まずはBybitアプリを開いて、上の検索窓をタップします。
②「xrp」と入力して、
③「XRP/USDT(現物)」をタップします。
④すると上のような画面になるので、「売り」をタップします。リップル(XRP)を売って、テザー(USDT)を購入する形ですね。
⑤続いて、その下の「指値注文」というところをタップして、注文方法を選択していきます。今回は1番簡単な「成行注文」を選択します。
⑥「成行注文」をタップします。
⑦次に数量(XRP)を入力します。送金したリップル(XRP)をすべてテザー(USDT)に交換したい場合は、入力欄の下にあるゲージを1番右までスライドすればOKです。
⑧数量を入力したら、下の「XRPを売り」をタップします。
⑨最後に上のような確認画面が表示されるので、再度「XRPを売り」をタップします。
⑩「注文が発注されました」と表示されればOKです。
⑪続いて、右下の「資産」をタップして、きちんとテザー(USDT)が購入できているかを確認していきます。
⑫「現物」をタップします。
⑬上のように、現物ウォレットにUSDTが表示されていればOKです。
ステップ５：テザー(USDT)でEVERを購入する
リップルをテザー(USDT)に交換できたら、ついにEVERの購入です！
①まずはBybitアプリのホーム画面から、上の検索窓をタップします。
②「ever」と入力して、
③「EVER/USDT(現物)」をタップします。
④すると上のような画面になるので、「買い」をタップします。
⑤続いて、注文方法が「成行注文」になっていることを確認します。
⑥次に購入数量(USDT)を入力します。保有しているテザー(USDT)をすべてEVERに換えたい場合は、入力欄の下にあるゲージを1番右までスライドすればOKです。
⑦購入数量を入力したら、下の「EVERを買い」をタップします。
⑧最後に上のような確認画面が表示されるので、再度「EVERを買い」をタップして購入完了です！
おつかれさまでした。
仮想通貨EVER(Everscale)の将来性と今後の価格予想
続いて、今後の価格予想について見ていきましょう。
PricePredictionによる、AIを使ったEVER(Everscale)の今後の価格予想は以下の通りです。
| 年 | 平均価格（円） | 最低価格（円） | 最高価格（円） |
|---|---|---|---|
| 2023 | 7.35 | 7.08 | 8.04 |
| 2024 | 10.62 | 10.35 | 12.53 |
| 2025 | 14.99 | 14.99 | 17.71 |
| 2026 | 23.16 | 21.80 | 25.89 |
| 2027 | 34.07 | 32.70 | 38.15 |
| 2028 | 49.06 | 47.69 | 57.23 |
| 2029 | 72.22 | 69.50 | 84.49 |
| 2030 | 106.29 | 103.57 | 119.92 |
| 2031 | 158.08 | 152.63 | 179.88 |
| 2032 | 226.22 | 219.41 | 265.74 |
来年の2024年には現在の2倍程度まで上昇する見込みですね。
また、2032年には226.22円にまで上昇する予想がされていて、現在の約42.6倍となります。
高いスケーラビリティと、高速で安定した処理性能を兼ね備えている点や、これからの発展が期待されているDeFiやNFTの分野に力を入れている点などが評価され、価格上昇の予測につながっています。
また、DAO(分散型自律組織)による運営によって、積極的にコミュニティのユーザーの意見を取り入れるなど、コミュニティの発展にも力を入れており、エコシステム全体の拡大による将来的な発展が期待されています。
企業やサービス同士が協業や連携することによって、相互に依存しながら共存していく仕組みのことです。
仮想通貨EVER(Everscale)に関するよくある質問
最後にEVERに関する、よくある質問とその回答を紹介します。
- EVERの発行上限は？
-
EVERの発行上限は無制限です。
上限がないことから、通貨が購入しやすくなり、注目を集めやすくなっています。
ただし、仮想通貨の価格変動に関しては発行上限以外の様々な要因が絡むため、注意深く市場を観察して、最新の情報を確認しながら投資していく必要があります。
まとめ：仮想通貨EVER(Everscale)の買い方・購入方法
今回は仮想通貨EVER(Everscale)の買い方・購入方法について解説しました。
最後に今回の内容を簡単におさらいしておきましょう。
要点まとめ
- Everscale(EVER)はスケーラビリティに優れた次世代型のレイヤー1ブロックチェーンプラットフォーム
- 近年のブロックチェーンプロジェクトの優れた点をすべて取り入れたと言われており、様々な分野での利用が期待されている
- EVERは現在、国内の取引所では取り扱いがなく、海外の取引所を利用する必要がある
EVERの購入手順
- 国内取引所で口座開設する
- 国内取引所でリップルを購入する
- 国内取引所からBybitへリップルを送金する
- Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する
- テザー(USDT)でEVERを購入する
現状だとEVERは国内の仮想通貨取引所で取り扱いがありません。
そのため海外の仮想通貨取引所を利用する必要がありますが、初心者の方はBybitを利用するのがおすすめです。
Bybitでは320種類以上の仮想通貨を購入することができるので、国内の取引所では買えない様々な銘柄に投資することができます。
スマホで簡単に5分ほどで口座開設できるので、まずは登録することから始めてみましょう！
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また、一人で口座開設できるか不安な方は、【スマホ版】Bybitの口座開設方法を参考にしてみてください。
国内の仮想通貨取引所の口座をまだ持っていない方は、まずは初心者人気No.1のCoincheckで口座開設を済ませておきましょう。
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