悩んでいる人- 仮想通貨CAPS(Ternoa)ってどこで買えるの？
- CAPSの買い方や購入手順を教えてほしい！
今回はこんな方に向けて、仮想通貨CAPS(Ternoa)の買い方・購入方法を解説します。
- 仮想通貨CAPS(Ternoa)の概要と特徴
- 仮想通貨CAPS(Ternoa)を購入できる取引所
- 仮想通貨CAPS(Ternoa)の買い方・購入手順
- 仮想通貨CAPS(Ternoa)の将来性と今後の価格予想
- 仮想通貨CAPS(Ternoa)に関するよくある質問
なお、記事の前半ではTernoaの概要と特徴について解説しているので、「すぐに仮想通貨CAPSを買いたい！」という方は以下のリンクから購入方法の解説まで飛んじゃってください！
仮想通貨CAPSの買い方・購入方法はこちら↓
それでは早速やっていきましょう！
仮想通貨CAPS(Ternoa)とは？
仮想通貨CAPS(Ternoa)の概要
| 仮想通貨名 | Ternoa(CAPS) |
| 通貨シンボル | CAPS |
| 価格 | 6.52円 |
| 時価総額 | 4,251,210,202円 |
| 時価総額ランキング | 515位 |
| 総発行枚数 | 2,500,000,000枚 |
| 公式サイト | https://www.ternoa.com/ |
| 公式Twitter | https://twitter.com/ternoa_ |
Ternoa(CAPS)はNFTに特化したレイヤー１のブロックチェーンプロジェクトです。
NFTを使用したDAppsの開発者と利用者に対して「最高の体験」を提供することを目的に立ち上げられており、プライベートコンテンツのNFTを大規模に実装できるように設計されています。
非代替性トークン(Non Fungible Token)の略称で、ブロックチェーン技術を利用してデジタル資産の所有権や希少性などを証明する仕組みのことです。
仮想通貨CAPS(Ternoa)の特徴
仮想通貨CAPS(Ternoa)の特徴は以下の５つです。
それぞれ順番に解説していきますね。
①秘密インフラ
Ternoaは非対称暗号化、TEEエンクレーブ、分散化を組み合わせた独自技術である「秘密インフラ」を開発しました。
この秘密インフラによって所有者のみがNFTのデータにアクセスできるようになり、NFTのセキュリティ性能を大幅に向上させています。
Ternoaでは、秘密インフラに利用されている技術のひとつであるTEEエンクレーブによってNFTのデータを暗号化し、安全に保存することができています。
Trusted Execution Environment（信頼できる実行環境）の略称で、コンピューター内の安全な領域のことです。TEEエンクレーブ内では、外部からの攻撃や干渉を受けることなくプログラムを実行することができます。
②カプセル
Ternoaはタイムカプセルのように、NFTに特定の条件や期限を設定して他のユーザーに引き渡すことができるカプセルという機能を備えています。
カプセルには以下に示す５つのタイプがあり、それぞれの利用用途やシーンに合わせて使い分けることができます。
- デフォルト：作成者がNFTを引き渡すユーザーを指定
- D-Day：作成者がNFTを引き渡すユーザーと日付を指定
- 死亡：作成者が亡くなると自動的に指定したユーザーに引き渡される
- コンセンサス：作成者がNFTを引き渡すユーザーを指定し、指定されたユーザーが同意した場合に引き渡される
- パスワード：作成者が設定したパスワードを入力したユーザーにNFTが引き渡される
また、カプセルはTernoaの秘密インフラによって保護されており、作成者や引き渡されるユーザー以外はアクセスすることが不可能になっています。
③GToken
TernoaではGTokenというNFTゲームのプレイ性能とセキュリティを改善するために開発されたトークンを発行しています。
GTokenは、現在NFTゲーム業界を悩ませている以下の２つの大きな問題を解決することができるとされています。
- ゲームプレイの中断：プレーヤーがゲームを中断し、わざわざメタマスクに接続してゲーム内の取引にかかる料金を支払わなければならない問題
- トランザクション検証における即時性の欠如：プレーヤーがトランザクション（トークンを介した取引）を実行した後、ブロックチェーン上で確認されるまでに時間がかかる問題
プレイヤーはゲーム内で利用するトークンをGTokenに変換することで、ゲーム内の取引が即座に反映されるようになり、プレイヤーはゲームを中断したり、追加のアクション（メタマスクへの接続など）を必要とせずにゲーム内取引を円滑に行うことができます。
④Web3に対応したマルチチェーンアプリの開発
Ternoaは大企業やWeb3関連のスタートアップに向けたマルチチェーンアプリの開発を行っています。
Ternoaは以下のような分野でアプリ開発に強みを持っており、企業に対して様々な支援を行っています。
- ゲーム：NFTゲームやメタバースなどのゲーム開発分野
- サプライチェーン：ブロックチェーンを用いたサプライチェーンの管理やトレーサビリティなど
- データ処理：ブロックチェーンを用いたデータの収集、分析、可視化など
- 小売業：ブロックチェーンを用いた小売業界のイノベーションやカスタマーエクスペリエンスの向上など
また、Ternoaはこれまでに以下のような企業やプロジェクトと協力してアプリケーションの開発を行っており、その技術力は世界中から高い評価を受けています。
- 20 minutes：フランス最大の無料新聞社で、Ternoaと共同でNFTニュースプラットフォームを開発
- Virtual Regatta：世界最大のオンラインセーリングゲームで、Ternoaと共同でNFTゲームを開発
- TapNation：フランスのモバイルゲームパブリッシャーで、Ternoaと共同でNFTゲームを開発
- ルーブル美術館：世界最大の美術館で、Ternoaと共同でNFTアートプラットフォームを開発
- Eric Kayser：フランスの有名なパン屋で、Ternoaと共同でブロックチェーンベースのサプライチェーン管理システムを開発
⑤Polkadotエコシステム
TernoaはSubstrate上に構築されたオープンソースのプロジェクトであり、Polkadotエコシステムの一部です。
Substrateとは、Polkadotが提供しているブロックチェーン開発フレームワークのことで、Substrateを使うことで、簡単にカスタマイズ可能なブロックチェーンを作成することができます。
Polkadotは異なるブロックチェーン同士を相互に接続することができるマルチチェーンネットワークであり、TernoaはSubstrateとPolkadotの技術的なメリット(以下に示す)を享受しています。
- 高速性：Substrateは高速なコンセンサスアルゴリズムや、最適化されたランタイムエンジンを備えており、Ternoaの秒間数千件のトランザクション処理を可能にしている
- 拡張性：Substrateはモジュール化された設計になっており、Ternoaは必要に応じて機能やパラメータを自由に追加、変更することができる
- 相互運用性：Polkadotは異なるブロックチェーン間のデータや資産の移動を可能にする機能を備えており、Ternoaは他のブロックチェーン上のNFTやトークンにアクセスすることができる
仮想通貨CAPS(Ternoa)を購入できる取引所は？
CAPSは現在、国内の仮想通貨取引所では取り扱いがないため、必ず海外の仮想通貨取引所を利用する必要があります。
現在、仮想通貨CAPS(Ternoa)を購入できる取引所は以下の通りです。
上記の取引所であれば、どこでも購入できますが、今回は初心者の方向けに、Bybitを使った購入方法を解説します。
Bybitの口座開設がまだの方は以下のリンクから簡単に登録できるので、よければお役立てください。
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仮想通貨CAPS(Ternoa)の買い方・購入方法
それでは、ここからは実際にCAPS(Ternoa)を購入する方法について解説していきます。
仮想通貨CAPSを購入する手順は以下の5ステップです！
１つずつ手順を踏んでいきながらやれば大丈夫なので、焦らずゆっくりやっていきましょう。
ちなみに、すでに国内取引所からBybitへの送金が済んでいる方はステップ①～③は飛ばして、ステップ④からお読みください。
ステップ１：国内取引所で口座開設する
まずは国内取引所の口座を開設します。
お好きな取引所でOKですが、初心者の方におすすめの取引所はCoincheckです！
Coincheckがおすすめな理由は下記の通りです。
- アプリが使いやすい
- 提供サービスが豊富
- 取引手数料が無料
- 一部上場企業のマネックスグループが親会社
取引所選びで迷っている初心者の方は、まずはCoincheckから始めてみましょう！
ちなみに私も5年以上愛用しています。
Coincheckの口座開設は以下のリンクから簡単にできるので、よければお役立てください。
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また、以下の記事で私が今も実際に利用している国内の仮想通貨取引所をまとめているので、ほかの取引所も見てみたい！という方はぜひご覧ください。
ステップ２：国内取引所でリップルを購入する
国内取引所の口座開設ができたら、送金用のリップル(XRP)を購入していきます。
手順は以下の2ステップです。
- 日本円を入金
- リップルを購入
以下の記事でリップルを購入する手順について詳しく解説しているので、ご自身が利用している取引所の記事を参考にしてください！
Coincheckでリップルを購入する方法
bitFlyerでリップルを購入する方法
bitbankでリップルを購入する方法
ステップ３：国内取引所からBybitへリップルを送金する
リップルを購入できたら、Bybitへ購入したリップルを送金していきます。
手順は以下の3ステップです。
- Bybitで入金アドレスを確認する
- 国内取引所からBybitへリップルを送金する
- Bybitで入金を確認する
また、海外取引所へ送金するためにビットコインを使用した送金方法を解説している記事が多いですが、私は取引所間の送金では基本的にリップルをおすすめしています。
理由は下記の通りです。
- 送金に特化している
- 手数料が安い
- 送金スピードが高速
- 草コイン等と比べて価格が安定している
そしてリップルは国内・海外問わず、ほとんどの取引所に上場していて使用できるので、取引所間の送金では基本的にリップルを使用するとOKです。
国内取引所からBybitへリップルを送金する手順についても以下の記事で詳しく解説しているので、ご自身が利用している取引所の記事を参考にしてください！
CoincheckからBybitへリップルを送金する方法
bitFlyerからBybitへリップルを送金する方法
bitbankからBybitへリップルを送金する方法
ステップ４：Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する
Bybitにリップルを送金できたら、リップルをテザー(USDT)に交換していきます。
テザー(USDT)はドルの価格に連動したステーブルコインです。
価格の安定性を実現するように設計された仮想通貨のことです。法定通貨(ドルや円)などの価格に連動していて、テザー(USDT)の場合は1USDT=1ドルといったように価格が担保されているのが特徴です。
Bybitでは基本的にテザー(USDT)を使って、ほかの仮想通貨を購入していきます。そのため、国内取引所からの送金が完了したら、まずはテザー(USDT)に交換しましょう。
Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する手順は以下の通りです。
①まずはBybitアプリを開いて、上の検索窓をタップします。
②「xrp」と入力して、
③「XRP/USDT(現物)」をタップします。
④すると上のような画面になるので、「売り」をタップします。リップル(XRP)を売って、テザー(USDT)を購入する形ですね。
⑤続いて、その下の「指値注文」というところをタップして、注文方法を選択していきます。今回は1番簡単な「成行注文」を選択します。
⑥「成行注文」をタップします。
⑦次に数量(XRP)を入力します。送金したリップル(XRP)をすべてテザー(USDT)に交換したい場合は、入力欄の下にあるゲージを1番右までスライドすればOKです。
⑧数量を入力したら、下の「XRPを売り」をタップします。
⑨最後に上のような確認画面が表示されるので、再度「XRPを売り」をタップします。
⑩「注文が発注されました」と表示されればOKです。
⑪続いて、右下の「資産」をタップして、きちんとテザー(USDT)が購入できているかを確認していきます。
⑫「現物」をタップします。
⑬上のように、現物ウォレットにUSDTが表示されていればOKです。
ステップ５：テザー(USDT)でCAPSを購入する
リップルをテザー(USDT)に交換できたら、ついにCAPSの購入です！
①まずはBybitアプリのホーム画面から、上の検索窓をタップします。
②「caps」と入力して、
③「CAPS/USDT(現物)」をタップします。
④すると上のような画面になるので、「買い」をタップします。
⑤続いて、注文方法が「成行注文」になっていることを確認します。
⑥次に購入数量(USDT)を入力します。保有しているテザー(USDT)をすべてCAPSに換えたい場合は、入力欄の下にあるゲージを1番右までスライドすればOKです。
⑦購入数量を入力したら、下の「CAPSを買い」をタップします。
⑧最後に上のような確認画面が表示されるので、再度「CAPSを買い」をタップして購入完了です！
おつかれさまでした。
仮想通貨CAPS(Ternoa)の将来性と今後の価格予想
続いて、今後の価格予想について見ていきましょう。
PricePredictionによる、AIを使ったCAPS(Ternoa)の今後の価格予想は以下の通りです。
| 年 | 平均価格（円） | 最低価格（円） | 最高価格（円） |
|---|---|---|---|
| 2023 | 7.35 | 7.08 | 8.31 |
| 2024 | 10.90 | 10.62 | 12.26 |
| 2025 | 16.35 | 14.99 | 17.71 |
| 2026 | 23.16 | 21.80 | 27.25 |
| 2027 | 32.70 | 31.34 | 36.79 |
| 2028 | 46.33 | 44.97 | 55.87 |
| 2029 | 68.14 | 65.41 | 77.67 |
| 2030 | 99.48 | 96.75 | 114.47 |
| 2031 | 145.81 | 140.36 | 167.62 |
| 2032 | 209.87 | 201.69 | 249.39 |
2年後の2025年には現在の2.5倍程度まで上昇する見込みですね。
また、2032年には209.87円にまで上昇する予想がされていて、現在の約32倍となります。
ユーザーがTernoaプラットフォーム上で、下記のようなNFTに関する様々な機能を利用することができる点や、強固なセキュリティモデルなどが評価され、価格上昇の予測につながっています。
- NFT内にプライベートデータを保存
- 指定した条件でNFTをほかのウォレットに自動転送
- NFTの所有権を保持した状態で第三者に貸出
- 複数のNFTを新しいNFTに統合
- NFT所有権の共有
また、秘密インフラやGTokenなどといった独自の技術やトークンによって、NFTのセキュリティ性能とユーザーの利便性を大幅に向上させている点から、今後も成長していくことが期待されています。
仮想通貨CAPS(Ternoa)に関するよくある質問
最後にCAPSに関する、よくある質問とその回答を紹介します。
- CAPSの発行上限は？
-
CAPSの発行上限は25億枚です。
上限があることから、希少性が高まり、通貨価値が上がりやすくなっています。
ただし、仮想通貨の価格変動に関しては発行上限以外の様々な要因が絡むため、注意深く市場を観察して、最新の情報を確認しながら投資していく必要があります。
まとめ：仮想通貨CAPS(Ternoa)の買い方・購入方法
今回は仮想通貨CAPS(Ternoa)の買い方・購入方法について解説しました。
最後に今回の内容を簡単におさらいしておきましょう。
要点まとめ
- Ternoa(CAPS)はNFTに特化したレイヤー１のブロックチェーンプロジェクト
- Ternoaプラットフォーム上でNFTに関する様々な機能を利用することができる
- 秘密インフラやGTokenといった独自の技術やトークンを展開しており、注目を集めている
- CAPSは現在、国内の取引所では取り扱いがなく、海外の取引所を利用する必要がある
CAPSの購入手順
- 国内取引所で口座開設する
- 国内取引所でリップルを購入する
- 国内取引所からBybitへリップルを送金する
- Bybitでリップルをテザー(USDT)に交換する
- テザー(USDT)でCAPSを購入する
現状だとCAPSは国内の仮想通貨取引所で取り扱いがありません。
そのため海外の仮想通貨取引所を利用する必要がありますが、初心者の方はBybitを利用するのがおすすめです。
Bybitでは320種類以上の仮想通貨を購入することができるので、国内の取引所では買えない様々な銘柄に投資することができます。
スマホで簡単に5分ほどで口座開設できるので、まずは登録することから始めてみましょう！
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また、一人で口座開設できるか不安な方は、【スマホ版】Bybitの口座開設方法を参考にしてみてください。
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