dYdX– 分散型取引所(DEX) –

特徴

StarkExによる高速取引の実現

dYdXはStarkExというレイヤー2の技術を採用しており、秒単位での高速取引を実現させています。

StarkExとは、ゼロ知識証明という暗号手法を用いて、ブロックチェーン外での取引を検証し、ブロックチェーン内には最終的な結果だけを記録することで、取引のスケーラビリティとセキュリティを向上させることができる技術です。

パーペチュアル(無期限先物)取引に特化している

dYdXはパーペチュアル(無期限先物)取引に特化した分散型取引所(DEX)です。

パーペチュアル取引とは、決済期限のない先物取引のことであり、仮想通貨の価格変動に応じて、資金調達率という手数料が発生します。資金調達率はポジションを保有する時間に応じて変動し、dYdXではほかのDEXよりも低く設定されています。

ガバナンストークン「DYDX」の発行

dYdXではガバナンストークンである「DYDX」を発行しています。

ガバナンストークンとは、プラットフォームの運営や方針に関する投票権を持ったトークンのことであり、DYDXを保有するユーザーは、dYdXの運営に参加することができます。