海外仮想通貨FXの取扱銘柄(通貨ペア)数比較ランキング【日本語対応のみ】

海外仮想通貨FXには、高いレバレッジや豊富な通貨ペア、低い取引コストなどの様々なメリットが存在します。

しかし、同時に高いリスクもあるため、海外仮想通貨FXを始める際は、自分のトレードの目的やスキルに合わせて、適切な通貨ペアを選ぶことが重要です。

本記事では、仮想通貨FXの海外取引所（日本語対応）を取扱銘柄（通貨ペア）数で徹底比較し、ランキング形式でご紹介していきます！

海外仮想通貨FXの取扱銘柄(通貨ペア)数比較ランキング

1位：XT.COM

2位：Gate.io

3位：MEXC

4位：Bybit

5位：ZOOMEX

6位：Pionex

7位：Bitget

8位：BingX

9位：KuCoin

10位：BTCC

11位：BitMart

12位：CoinTR

13位：BTSE

14位：FXGT

15位：Poloniex

海外仮想通貨FXのメリットとデメリット

海外仮想通貨FXのメリットとデメリットについて、順番に見ていきましょう。

海外仮想通貨FXのメリット

海外仮想通貨FXを利用するメリットは、主に以下の3つです。

レバレッジが高い

海外仮想通貨FXの取引所では、レバレッジが100倍以上に設定されていることが多く、少ない資金でも大きな利益を狙うことが可能です。

レバレッジ取引とは、自分の資金を証拠金として、自己資金の何倍もの取引ができるトレード方法であり、仮にレバレッジが100倍の場合、1万円の資金で100万円分の取引ができます。

通貨ペアが豊富

海外仮想通貨FXの取引所では、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな仮想通貨だけでなく、マイナーな仮想通貨も幅広く取り扱っており、様々な通貨ペアでトレードすることができます。

通貨ペアとは、取引する仮想通貨や法定通貨の組み合わせのことであり、ビットコインとイーサリアムの通貨ペアの場合はBTC/ETHと表記されます。

通貨ペアが豊富にあると、トレードの選択肢が広がり、相場の変動に柔軟に対応することができます。

手数料が安い

海外仮想通貨FXの取引所では、手数料が国内の取引所よりも安いことが多く、トレードのコストを抑えることができます。

仮想通貨取引所の手数料は、取引所がトレードの成立に対して自動的に徴収する料金のことであり、取引量や取引所によって異なります。

海外仮想通貨FXのデメリット

海外仮想通貨FXを利用するデメリットは、主に以下の2つです。

リスクが高い

海外仮想通貨FXの取引所では、レバレッジが高い分、リスクも高くなります。

レバレッジが高いと、少しの相場の変動で大きな損失を出す可能性があるため、海外仮想通貨FXを行う場合は、自己責任で注意深くトレードする必要があります。

言語や法律の壁がある

当サイトで紹介している海外取引所はすべて日本語に対応しているものですが、中には日本語に対応していない取引所もあり、その場合は英語や中国語などの外国語でトレードする必要があります。

また、海外仮想通貨FXの取引所は、日本の法律や税制とは異なる国や地域に拠点を置いているため、ハッキング被害などに遭った場合に補償してくれない可能性もあります。

そのため、海外仮想通貨FXを行う場合は、自己責任を念頭に置いて、自分でできるセキュリティ対策を怠らないようにしましょう。

海外仮想通貨FXの取扱銘柄(通貨ペア)数が多いメリット

海外仮想通貨FXにおいて、取引できる通貨ペア数が多いと、以下のようなメリットがあります。

トレードの選択肢が広がる

通貨ペア数が多いと、トレードの選択肢が広がります。

仮想通貨の相場は、急激に変動することが多々ありますが、通貨ペア数が多いと、その変動に応じて自分に合ったトレードをすることができます。

また、通貨ペア数が多いと、自分の好みや目的に合わせて、長期的な投資や短期的なスキャルピングなど、様々なトレードスタイルを試すことができます。

相場の変動に対応できる

通貨ペア数が多いと、相場の変動に対して柔軟に対応することができます。

仮想通貨の相場は、世界の政治や経済の動向、仮想通貨の技術的な進歩など、様々な要因に影響されますが、通貨ペア数が多いと、その要因に応じて自分に有利な通貨ペアを選んでトレードすることができます。

例えば、イーサリアムのハードフォークやアップグレードなどの技術的なイベントがあった場合、イーサリアムの価格が上昇したり下落したりする可能性がありますが、通貨ペア数が多いと、イーサリアムを買ったり売ったりするだけでなく、他の仮想通貨との相関関係を考えてトレードすることもできます。

リスク分散ができる

通貨ペア数が多いと、リスクを分散させることができます。

仮想通貨の相場は、予測が難しいことが多く、一つの通貨ペアに偏ってトレードすると、大きな損失を出す可能性がありますが、通貨ペア数が多いと、リスクの高い通貨ペアと低い通貨ペアを組み合わせることができ、リスクを分散させることが可能です。

海外仮想通貨FXの通貨ペアの選び方

海外仮想通貨FXの通貨ペアの選び方は、自分のトレードの目的やスキルによって異なります。

ここからは、仮想通貨FXにおける通貨ペアの種類や特徴、初心者～上級者それぞれに合った通貨ペアの選び方を解説していきます。

通貨ペアの種類と特徴

仮想通貨FXにおける通貨ペアは、主に以下の3種類があります。

メジャー通貨ペア

ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな仮想通貨同士の通貨ペアです。

メジャー通貨ペアは、取引量が多く、流動性も高いため、価格変動が比較的安定していまが、世界の政治や経済の動向に影響されやすく、予期せぬ価格変動が起こる可能性もあります。

マイナー通貨ペア

アルトコインやステーブルコインなどのマイナーな仮想通貨同士の通貨ペアです。

マイナー通貨ペアは、取引量が少なく、流動性も低いため、価格変動が大きくなりやすいのが特徴です。

また、マイナー通貨ペアは、仮想通貨の技術的な進歩に影響されやすく、大きな利益を得るチャンスもあります。

クロス通貨ペア

メジャーな仮想通貨とマイナーな仮想通貨を組み合わせた通貨ペアです。

クロス通貨ペアは、メジャー通貨ペアとマイナー通貨ペアの中間的な特徴を持ち、取引量や流動性によって価格変動の度合いは異なりますが、主にメジャーな仮想通貨の価格変動に影響を受けやすくなっています。

通貨ペアの選び方のポイント

仮想通貨FXにおける通貨ペアの選び方のポイントは、主に以下の3つです。

自分のトレードの目的を明確にする

トレードの目的とは、トレードの期間や目標利益、許容リスクなどを決めることです。

トレードの目的によって、以下のように適切な通貨ペアが変わります。

トレードの目的	適切な通貨ペア
長期的な投資で利益を得る	メジャー通貨ペア、クロス通貨ペア
短期的なスキャルピングなどで利益を得る	マイナー通貨ペア

自分のトレードのスキルに合わせる

トレードのスキルとは、仮想通貨の相場の分析や予測、トレードのタイミングや方法などを判断する能力のことです。

トレードのスキルによって、以下のように適切な通貨ペアが変わります。

トレードのスキル	適切な通貨ペア
初心者	メジャー通貨ペア
中級者～上級者	マイナー通貨ペア、クロス通貨ペア

自分のトレードのスタイルに合わせる

トレードのスタイルとは、トレードの頻度や時間帯、使用する指標やツールなどを決めることです。

トレードのスタイルによって、以下のように適切な通貨ペアが変わります。

トレードのスタイル	適切な通貨ペア
主に日中にトレードする	アジア圏で影響がある通貨ペア※
主に夜間にトレードする	欧米圏で影響がある通貨ペア※

初心者におすすめの通貨ペア

初心者におすすめの通貨ペアは、以下のようなものがあります。

BTC/USDT

ビットコインとテザーの通貨ペアです。

ビットコインは、仮想通貨の中で最も価値の高い通貨であり、テザーは、米ドルと同じ価値を持つステーブルコインの中で最も時価総額が高い通貨です。

そのため、この通貨ペアは、取引量が最も多く、流動性も最も高い通貨ペアになっており、価格変動が比較的安定しやすく、初心者でもトレードしやすいのが特徴です。

ETH/USDT

イーサリアムとテザーの通貨ペアです。

イーサリアムは、仮想通貨の中で最も人気で機能も豊富な通貨のひとつであり、テザーと組み合わせた、この通貨ペアは、取引量が多く、流動性も高い人気の通貨ペアです。

イーサリアムは、スマートコントラクトやDeFiなどの革新的な技術を提供する仮想通貨であり、イーサリアムの価格は、仮想通貨の技術的な進歩に大きな影響を与えるため、仮想通貨の相場の動向を把握するのに役立ちます。

XRP/USDT

リップルとテザーの通貨ペアです。

リップルは、国際送金や決済に特化した通貨であり、取引量も多く、流動性も高い水準で安定しています。

また、リップルの価格は、金融機関や規制当局との関係に影響を受けやすいため、各国政府の仮想通貨に対する規制や法律的な動向を把握するのに役立ちます。

中級者におすすめの通貨ペア

中級者におすすめの通貨ペアは、以下のようなものがあります。

BTC/LTC

ビットコインとライトコインの通貨ペアです。

ビットコインは、仮想通貨の中で最も価値の高い通貨であり、ライトコインは、ビットコインと似た特徴を持ちながら、より高速で低コストな取引ができる通貨です。

ビットコインとライトコインは、互いに相関関係になっており、価格変動が同じ方向に動くことが多いため、この通貨ペアをトレードする際には、相場の分析や予測のスキルがある程度必要になってきます。

ETH/XRP

イーサリアムとリップルの通貨ペアです。

イーサリアムは、仮想通貨の中で最も先進的な技術を提供している通貨であり、リップルは、国際送金や決済分野で最も人気が高い通貨です。

イーサリアムとリップルは、どちらもメジャーな通貨ですが、相関性はあまり無く、価格変動が異なる方向に動くことも多いため、この通貨ペアをトレードする際には、適切なリスク管理や損切りのスキルが必要になってきます。

上級者におすすめの通貨ペア

上級者におすすめの通貨ペアは、以下のようなものがあります。

BTC/EOS

ビットコインとイオスの通貨ペアです。

ビットコインは、仮想通貨の中で最も価値の高い通貨であり、イオスは、分散型アプリケーションを開発するためのプラットフォームを提供している通貨です。

ビットコインとイオスは、互いに相関性があまりなく、価格変動が予測しにくいため、この通貨ペアをトレードするには、高い分析や予測のスキルが必要です。

ETH/LINK

イーサリアムとチェーンリンクの通貨ペアです。

イーサリアムは、仮想通貨の中で最も先進的で豊富な機能を提供している通貨であり、チェーンリンクは、ブロックチェーンと外部のデータやサービスをつなぐためのネットワークを提供する通貨です。

この通貨ペアは、取引量が少なく、流動性も低いため、価格変動が大きくなりやすく、トレードするには、高い分析や相場予測のスキルが必要です。

海外仮想通貨FXの取扱銘柄(通貨ペア)数に関するよくある質問

まとめ

仮想通貨FXでおすすめの海外取引所を取扱銘柄(通貨ペア)数で比較し、ランキング形式でご紹介してきました。

仮想通貨FXにおける取扱銘柄(通貨ペア)数は、トレードの選択肢やリスクの分散などに影響する重要な要素です。

取扱銘柄(通貨ペア)数の多い仮想通貨FXの海外取引所を探している方は、ぜひこの記事を参考にして、あなたに合った取引所を見つけてみてくださいね！