こんにちは、ゼンです。(@bitnote_jp)

- ビットフライヤーでビットコインを買いたいけど、やり方がわからない…
- 販売所と取引所のどっちを使えばいいの?
- 口座開設の後の流れを教えてほしい
上記のようなお悩みを解消します。
- 販売所と取引所の違い
- ビットフライヤーへの入金手順
- ビットフライヤーでビットコインを最安値で購入する手順
なお、本記事ではスマホを使用したビットフライヤーでビットコインを購入する方法を解説しています。
なので、用意するものはスマホだけでOKです。
簡単に手順を説明すると
- 販売所と取引所の違いを理解する
- ビットフライヤーの口座に日本円を入金する
- ビットフライヤーでビットコインを購入する
以上の3ステップで完了です!
初めて仮想通貨を購入する方向けに超絶わかりやすく解説しているので、この記事を参考に一歩ずつ進んでいきましょう!
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本記事の信頼性



- 仮想通貨投資歴6年
- 証券アナリスト(CMA)
- Youtube登録者1000人以上
販売所と取引所の違いを理解する


まずはビットフライヤーでビットコインをお得に購入するために、販売所と取引所の違いについて理解しておきましょう。
先に結論ですが、仮想通貨をお得に購入するには販売所ではなく取引所を使うべきです。
簡単にそれぞれの特徴を説明しながら、理由を解説していきますね。
- ビットフライヤーから直接購入
- 手数料が鬼のように高い
まず販売所ですが、こちらはビットフライヤーから直接購入するため、手数料がめちゃくちゃ高いです。
どれくらい高いのか、実際にビットフライヤーの販売所で確認してみます。


ビットフライヤーのアプリを開いて、販売所からビットコイン(BTC)を選択します。


上に表示されているのがビットコインの市場価格(実際に取引されている価格)です。現在(2023年1月22日)の価格だと「2,927,965円」になっていますね。
続いて、右下の「買う」をタップしてみましょう。


すると販売所で購入する際のビットコインの価格が表示されます。先ほどと価格が変わって「3,015,804円」になっています。市場価格が「2,927,965円」だったので、約3%割高になっていますね。
これはどういうことかというと、たとえ購入価格が「3,015,804円」だったとしても、買った瞬間にあなたが持っているビットコインの価値は「2,927,965円」になってしまうんです!
つまり、販売所で購入してしまうと、買った瞬間に約3%値下がりするんですよ!
なので、販売所では絶対にビットコインを買わないようにしましょう。
続いて、取引所の説明です。
- ユーザー同士で売買
- 市場価格で買える
取引所ではビットコインを保有しているユーザー同士が取引するため、実際に取引されている価格(市場価格)でビットコインを購入することができます。
ビットフライヤーがユーザー同士の仲介をする感じですね。
また、ビットフライヤーでは取引所を使用した際にかかる取引手数料が激安なので、少しでもお得にビットコインを買いたい方は販売所ではなく必ず取引所で購入するようにしましょう!
ビットフライヤーへの入金方法


販売所と取引所の違いがわかったら、さっそくビットコインを購入していきましょう。
まずはビットフライヤーの口座に日本円を入金していきます。
まずはビットフライヤーのアプリを開きます。


①アプリを開いたら、下にある「入出金」をタップします。


②左上の日本円を選択すると、振込先の口座情報が表示されるので、この画面のままビットフライヤーアプリを起動させておくか、スクリーンショットを撮っておきましょう。
あとはご自身の銀行口座からここに振り込むだけです。
ちなみに、入力した振込先口座の情報が間違っていたら、だいぶ面倒くさいことになるので、まずは少額から入金して、それが成功したら残りを入金するようにしましょう。
これでビットフライヤーに日本円を入金する手順は完了です!
ビットフライヤーでビットコインを購入する手順


販売所と取引所の違いでも説明したように、ビットコインをお得に購入するには販売所ではなく取引所を使う必要があるので、今回はもちろん取引所での購入方法について解説します。
それではさっそくやっていきましょう!


①まずはビットフライヤーのアプリを開いて、真ん中の「取引所」をタップします。


②続いて、「BTC/JPY」をタップします。


③するとビットコインの注文画面に移るので、まずは右上の「LTP」と表示されているところの価格を確認します。これが今現在取引されているビットコインの市場価格です。
④続いて、右下の価格(JPY)にビットコインの注文価格を入力していきます。注文価格は先ほど確認したLTPの市場価格より数千円安い値段にするとスムーズに購入できます。今回はLTPが「2,932,321円」だったので、注文価格は「2,930,000円」にしておきました。
⑤続いて、左横の数量(BTC)欄に購入したいビットコインの量を入力します。ちなみに、ビットフライヤーの取引所で購入できるビットコインの最低数量は0.001BTCなので、それ以上の値を入力する必要があります。
⑥注文価格と購入数量を入力したら、価格(JPY)欄の下に「予想価格」が表示されるので、確認して右下の「買う」をタップします。


⑦最後に確認画面が表示されるので、右下の「注文を確定する」をタップして注文完了です!
お疲れ様でした。
ビットフライヤーの取引所では指値注文(価格を指定する注文)しかできません。指値注文はBTCが指定した価格になったら取引が成立する注文方法なので、買う場合は市場価格より安すぎる金額にすると、取引が成立するまで時間がかかる(取引が成立しない)ことがあります。
指値注文に対して、そのときの市場価格で、買いたいときにすぐ買える注文方法が成行注文です。成行注文では価格を指定する必要がない(その瞬間の市場価格で売買するため)ので、指値注文より楽で、そして早く仮想通貨を購入することができます。
成行注文が使えて、できるだけ安く、いろんな種類の仮想通貨を買いたいという方はBybit(バイビット)という取引所がおすすめです。
ただ、海外の仮想通貨取引所なので、初心者の方は少し抵抗があるかもしれませんが、国内の取引所では買えない、いろんな種類の仮想通貨を購入することができるので、仮想通貨の取引に慣れてきて、もっといろんな仮想通貨に投資してみたいという方はぜひチャレンジしてみてください。
また、以下の記事でBybitの口座開設から取引開始するまでを解説しているので、良ければ参考にしてくださいね。


あとは指定した価格までビットコインが下がったら、取引が成立します。
まとめ


今回はビットフライヤーでお得にビットコインを購入する方法について解説しました。
最後に今回の内容をおさらいしておきましょう。
- 販売所と取引所で購入できる
- 少しでもお得に買いたいなら取引所を使う
- ビットフライヤーの取引所では指値注文でしか購入できない
繰り返しになりますが、ビットフライヤーでビットコインを購入する際は販売所ではなく、必ず取引所を使って、指値注文で購入するようにしましょう。それが最安値でビットコインを購入する方法です。
最初のうちは難しく感じるかもしれませんが、数回取引すれば慣れてくると思うので、焦らずゆっくりやっていきましょう!
ビットフライヤーは国内取引所の中でビットコインの取引量が最も多い取引所です!
それだけ多くの人から支持されているということですね。
取引所選びで迷っている方は、まずはビットフライヤーで口座開設してみるのがおすすめです。
まだ口座を持っていない方は今のうちに無料で口座開設をして、次に来る仮想通貨バブルに備えましょう!
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また、1人で口座開設できるか不安な方は【スマホ版】ビットフライヤーの口座開設方法でも解説しているので、参考にしてみてくださいね。


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