DODO– 分散型取引所(DEX) –

特徴

PMMアルゴリズムを採用

DODOは既存の分散型取引所が使用する自動マーケットメーカー（AMM）アルゴリズムとは異なり、プロアクティブマーケットメーカー（PMM）アルゴリズムを採用しています。

PMMアルゴリズムとは、オラクルと呼ばれるサードパーティ（外部）のサービスを利用して、市場価格に基づいて流動性プール（通貨ペア）の価格を変更する仕組みのアルゴリズムのことです。この仕組みによって、スリッページ（注文価格と実際の市場価格との差）を減らし、資本効率を高めることで、流動性提供者のポートフォリオを安定させることに役立っています。

流動性提供者に優しい

DODOでは、流動性提供者に対して非常に魅力的なシステムを採用しています。

DODOにおいて、流動性提供者は独自の取引ペアを作成することができたり、価格が下落したときのリスクヘッジのために独自のトークンを預け入れることもできるほか、DODOの取引手数料の一部を報酬として受け取ることもできます。

クラウドプーリングの提供

DODOは分散型取引所(DEX)だけでなく、クラウドプーリングという新しいサービスも展開しています。

クラウドプーリングとは、新しいトークンの発行者が、DODOのプラットフォーム上で初期流動性を提供し、トークンの販売や交換を行うことができるサービスです。クラウドプーリングでは、発行者はトークンだけを預けることができ、流動性プール（通貨ペア）の価格は市場価格が反映されます。これにより、発行者は流動性の確保や価格の安定化に労力をかける必要がなく、トレーダーはスリッページ（注文価格と実際の市場価格との差）の少ない取引を行うことができます。また、クラウドプーリングは、IDO（Initial DEX Offering）とも呼ばれ、DODOのトークンを持つユーザーは、優先的に参加することができます。