BTCCのレバレッジ取引のやり方｜手数料や追証・注意点について徹底解説【最大500倍】

海外仮想通貨取引所のBTCCでは、最大500倍のレバレッジ取引が可能です。

本記事では、BTCCのレバレッジ取引のやり方や手数料・注意点などについて徹底解説していきます。

これからBTCCでレバレッジ取引を始めたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

BTCCのレバレッジ取引とは？

BTCCのレバレッジ取引とは、証拠金をもとに最大で500倍までポジションを膨らませて仮想通貨の先物取引ができるサービスです。

通常、国内の仮想通貨取引所ではレバレッジは2倍までに制限されていますが、BTCCでは主要コイン（BTCやETH、XRP、SOL、DOGEなど）で1倍から500倍まで自由にレバレッジを決めて取引することが可能です。

証拠金が1万円でも500万円相当のビットコインを取引することができるため、わずかな価格変動でも大きな利益を得られるチャンスが存在します。

なお、BTCCではゼロカットシステムを採用しているため、証拠金以上の損失が発生して追加の支払いが必要になる「追証」はありません。

万が一損失が証拠金を上回っても借金を背負う心配がないので、安心して取引することができますね！

BTCCのレバレッジ取引にかかる手数料

BTCCのレバレッジ取引（先物取引）では、取引するたびに手数料が発生します。

取引手数料は、口座資金と取引量によってランクアップするVIPレベルと注文方法によって異なります。

VIPレベル	テイカー手数料	メイカー手数料
VIP0（一般）	0.045%	0.025%
VIP1	0.045%	0.025%
VIP2	0.045%	0.025%
VIP3	0.045%	0.025%
VIP4	0.045%	0.025%
VIP5	0.045%	0.025%
VIP6	0.045%	0.025%
VIP7	0.045%	0.025%
SVIP1	0.035%	0.010%
SVIP2	0.030%	0.007%
SVIP3	0.025%	0.007%
SVIP4	0.020%	0.007%
SVIP5	0.010%	0.007%

また、取引手数料以外に資金調達費用（資金調達率）も発生します。

資金調達費用（資金調達率）は、レバレッジ取引のポジションを長時間保有する際に発生する手数料のことです。

BTCCでは無期限先物取引において、日本時間の毎日18:00、2:00、10:00の計3回、8時間ごとに資金調達費用が発生します。

ポジションの方向（ロングかショート）と市場の需給によって、ポジションの保有者が資金調達費用を支払う場合と受け取る場合があり、短期の取引であれば影響は小さいですが、ポジションを日をまたいで持ち越す場合はこの費用も考慮するようにしましょう。

BTCCでレバレッジ取引可能な銘柄・通貨ペア

BTCCは取り扱い銘柄数が非常に豊富で、300種類以上の通貨ペアが先物（レバレッジ取引）で取引可能です。

主要なビットコインやイーサリアムはもちろん、国内取引所では扱っていないようなマイナーコインも取引できるため、「このコインでレバレッジ取引したい」と思ったときにBTCCで見つかる可能性は高いでしょう。

特に、USDT建ての無期限先物として数多くの通貨ペアが提供されており、USDT（テザー）を証拠金としてさまざまな仮想通貨のレバレッジ取引ができます。

なお、最大レバレッジ倍率は取引する通貨ペアによって異なり、以下が主要銘柄の例になります。

通貨ペア	最大レバレッジ
BTC/USDT	最大500倍
ETH/USDT	最大500倍
XRP/USDT	最大500倍
SOL/USDT	最大500倍
DOGE/USDT	最大500倍
その他のアルトコイン	50倍〜150倍程度

BTCCでは、2024年に一時的に最大レバレッジを250倍に制限する措置も取られましたが、その後は再び最大500倍まで利用可能となっています。

基本的には時価総額の大きいメジャーなコインは高いレバレッジ上限（250〜500倍）、時価総額が小さく価格変動の激しいアルトコインは低めのレバレッジ上限（数十倍〜150倍程度）に設定される傾向があるため、覚えておきましょう。

BTCCのレバレッジ取引のやり方

ここでは、BTCCでレバレッジ取引を始める手順を解説していきます。

BTCCでレバレッジ取引を行う手順は以上になります。

BTCCのレバレッジ取引のメリット

BTCCでレバレッジ取引を行うメリットは、主に以下の4つです。

最大500倍のレバレッジ取引ができる

BTCCは業界最高水準の最大500倍でレバレッジ取引をすることができ、少額の証拠金でも大きなポジションを持てるため、資金効率良くトレードすることが可能です。

100万円の証拠金で最大5億円の取引をすることも可能で、これは国内取引所の最大2倍のレバレッジでは到底実現できないスケールであり、スキャルピングやデイトレードなどの小さな値幅で利益を取りたいトレーダーにとっては大きな魅力になっています。

取扱い銘柄が豊富

BTCCは先物だけで300種類以上、取引可能な仮想通貨銘柄は400種類以上と非常に多いです。

ビットコインやイーサリアムといった主要銘柄から、新興のミームコインやDeFiトークンまで幅広く取り扱っており、「このコインが急騰しそうだからレバレッジをかけて勝負したい」といったニーズにも応えられる取引所です。

デモトレードやコピートレードなどの機能が充実

BTCCはデモトレードやコピートレードといった、初心者から上級者まで満足できるサービスを提供しています。

デモトレードは、リスクゼロで取引の練習ができるありがたい機能で、コピートレードは上手なトレーダーの取引をそのままコピーして自動売買することが可能な機能です。

他にも、スマホアプリの提供、高度なチャート分析ツールやAPIの連携、取引コンテストの開催など、サービス内容が非常に充実しています。

各種ボーナスキャンペーンが充実

BTCCでは新規ユーザー向けのボーナスキャンペーンを豊富に開催しています。

口座開設とKYC完了でもらえる数十USDT分のボーナスや、初回入金や取引額に応じたキャッシュバック、友達紹介で最大10,060USDTのボーナスがもらえるキャンペーンなどがあり、ボーナスを活用すれば自分の資金を減らさずにトレードができるため、少額から始める場合の軍資金アップにもつながります。

BTCCのレバレッジ取引のデメリット・注意点

ここでは、BTCCのレバレッジ取引のデメリットと注意点について解説していきます。

ハイリスク・ハイリターンであることに注意する

BTCCの最大500倍というハイレバレッジはメリットでもある反面、トレードするリスクも極めて高くなります。

わずか0.2%の価格変動で証拠金が倍増する可能性がある一方で、逆方向に0.2%動くだけで証拠金が全て溶けてロスカットされてしまいます。

そのため、トレード経験の浅い初心者がいきなりハイレバで取引すると、相場のちょっとしたブレで資金を失いかねません。

出金に時間がかかる場合がある

SNS上の口コミを見ると、BTCCからの出金処理に関して「一時的に出金が保留になった」という報告が散見されます。

例えば、大口の出金リクエストを行った際に「セキュリティ精査のため一時保留」となり、サポートに連絡したら解除されたというケースがあります。

これは不正送金やマネロン防止のために、多額の出金時にはユーザーが不正行為をしていないかどうかのチェックが稀に入るためです。

クレジットカード入金は200USDTから

BTCCではクレジットカードでの入金に対応しています。

ただし、最低入金額が200USDT（約3万円）からと設定されており、少額（例えば1万円だけ）をカードで入金するといったことはできないため、少ない資金で始めたい方は取引所経由で仮想通貨を送金して入金する方法を利用する必要があります。

また、カードで購入したUSDTはすぐに取引に使えますが、カード会社の請求締め日まで支払い猶予があることから使いすぎには注意しましょう。

BTCCのレバレッジに関するよくある質問と回答

ここでは、BTCCのレバレッジ取引について初心者の方から寄せられがちなよくある質問とその回答をQ&A形式で紹介していきます。

まとめ

本記事では、BTCCのレバレッジ取引について詳しく解説してきました。

BTCCでは業界最高水準の最大500倍でレバレッジ取引ができます。

デモトレードやコピートレードといった初心者向けの機能も充実しているため、それらも活用しながらBTCCのハイレバレッジで一攫千金を狙いましょう！