BingX（ビンエックス）の評判は？実際の口コミからわかるメリットとデメリットを徹底解説

BingX（ビンエックス）は、2018年に設立された海外の仮想通貨取引所です。

世界で初めてコピートレード機能を導入した仮想通貨取引所として有名なBingXですが、日本での知名度はあまり高くなく、安心して利用できる取引所かどうか気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、BingXのリアルな評判や口コミを徹底調査し、実際に利用しているユーザーの声から分かるメリットとデメリットを詳しく解説していきます。

BingXでの口座開設を迷っている方や、実際にBingXを利用しているユーザーの口コミを知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

BingX（ビンエックス）とは？

取引所名	BingX（ビンエックス）
運営会社	BingX Group
設立年月	2018年5月
取扱銘柄数	900種類以上
レバレッジ	最大125倍
取引手数料	現物メイカー：0.1%
	現物テイカー：0.1%
	先物メイカー：0.02%
	先物テイカー：0.05%
口座開設特典	最大3,040,000円
所在地	シンガポール共和国
公式サイト	https://bingx.com/ja-jp/

BingX（ビンエックス）は、2018年に香港で設立された海外の仮想通貨取引所です。

元々は「Bingbon（ビンボン）」という名称でスタートし、2021年11月に現在のブランド名であるBingXに変更されました。

本社はシンガポールにありますが、現在は登記住所をイギリス領ヴァージン諸島に移しており、香港や台湾などのアジアを中心に全世界で500万人以上のユーザーに利用されている大手取引所の一つです。

提供しているサービスは現物取引からデリバティブ（先物）取引、コピートレード、グリッド取引、ステーキングや資産運用まで多岐にわたります。

また、最大125倍のレバレッジ取引にも対応しており、取り扱い銘柄数はメジャーなビットコインやイーサリアムはもちろん、アルトコインや草コインまで900種類以上と非常に豊富で、ドルや円などの為替通貨やゴールドなどのコモディティCFDも取引することが可能です。

海外取引所を利用する際に不安なのが安全性ですが、BingXは信頼性の面でも一定の評価を得ています。

まず、コンプライアンス遵守のため、米国（FinCENのMSB登録）、カナダ（FINTRACのMSB登録）、オーストラリア（AUSTRACのデジタル通貨交換業者登録）、EU（EU加盟国リトアニアでのライセンス）の4か国で公式の金融ライセンスを取得しています。

さらに、外部監査機関による「準備金証明（Proof of Reserve）」を公式サイト上で公開し、常に顧客資産の100%以上を保有していることを示しています。

なお、2024年には一度ハッキング被害（約4,300万ドルの不正流出）がありましたが、被害を受けたユーザーに対して迅速に全額補償を実施しています。

BingXの評判・口コミ｜実際のユーザーの声を徹底調査

ここでは、実際にBingXを利用しているユーザーからのリアルな評判・口コミを見ていきましょう。

BingXのMT5めちゃめちゃ使いやすい

為替もできて暗号資産もMT5でできるのでこれ一択になりそう

引用：https://x.com/ClefsdorMining/status/1701149405821411328

BingX

むかーし むかしに BingX アカウントを作った皆さん 昔はBingbonだったけど

久しぶりにアプリをダウンロードして ログインしてみて

使いやすくなってるから

使いづらくて、日本語のサポート文章も謎すぎて嫌になって使わなくなった皆さん

もう一度使ってみ

今は世界一使いやすいから

引用：https://x.com/sadanoboy/status/1599418159463006210

インターネット上のレビューサイトやSNS、コミュニティなどを調査したところ、総じてポジティブな評価が多い印象を受けました。

一番顕著なのは、操作画面の使いやすさや取引のしやすさに関する点で、「全体的に使いやすい」「直感的なアプリUIで迷わない」といった声が多く、初心者から上級者まで使い勝手の良いプラットフォームだと評判です。

特に日本語対応が完璧である点は高く評価されており、「海外取引所なのに日本語サポートが充実していて助かる」という意見も見られました。

#BingX は流動性安定。手数料はだいたい他と変わらない。取扱通貨も豊富。Bitget同様チャート上で売り買い損切り利食い可。他のCEXになくこれはいいと思うのは、なんとクリプト以外に為替、株も取引可能。微妙なBugがあるから今は使ってない。次回updateでFixされたら使う。

引用：https://x.com/whiterinora/status/1724804305767829621

加えて、取扱銘柄の豊富さもユーザーの満足度を上げている要因です。

「扱うクリプトの種類が豊富でとても良い取引所だと思う」との口コミがあるように、BingXでは主要なアルトコインからマイナーな草コインまで様々な銘柄を売買することができます。

実際に「500種類以上の仮想通貨のほかに、FX通貨ペアや各種CFDまで幅広く取り扱っていて、様々なアセットを取引できるのはBingXならでは」との声もあり、仮想通貨以外の銘柄も取引できる点をユニークな強みとして評価するユーザーも存在します。

お得なキャンペーン発見

#BingX

引用：https://x.com/800_frontier/status/1785095796687573217

#BingX 公式Telegramで報酬の山分けイベント開催中

お得に取引するなら今がチャンスです

引用：https://x.com/iro768/status/1709999744242864499

また、BingXが定期的に開催している豊富なキャンペーンについても好意的な口コミが目立ちます。

あるユーザーは「イベントが頻繁にあって、体験ボーナスが貰えたりするので飽きない！」とコメントし、常時開催されている取引大会やボーナスキャンペーンがトレードするモチベーションの維持に繋がっているようです。

BingX

大手取引所が62億円相当ハッキングらしい…

9/20の4時…
多いよね最近…
インターネットに繋いでるホットウォレットでコールドウォレットに入れてる人らは大丈夫だったみたい

全て補填するらしく今後の運営に影響はないとのこと

引用：https://x.com/tonno1023/status/1838590329966203247

一方で、ネガティブな意見や懸念点もいくつか確認できました。

特に挙げられていたのが、過去にハッキング被害に遭ったことへの不安で、「BingXは2024年にハッキングされてるけど本当に大丈夫？」と心配する声も一部見られます。

ただし、BingXの運営会社はこの事件で発生したユーザーの損失を全額補填しており、現在はセキュリティ強化の対策がとられています。

BingXの評判・口コミから分かったメリット7選

ここでは、実際に利用しているユーザーの声を踏まえた、BingXのメリットについて解説していきます。

日本の金融庁から警告を受けていない

BingXは2025年6月現在まで日本の金融庁から一度も警告処分を受けていません。

多くの海外取引所が警告リスト入りする中でBingXは例外であり、公式アプリも日本のアップルストアなどで問題なく利用することが可能です。

日本では無登録の海外取引所が積極的な営業活動を行うと金融庁から警告を出されるケースが多く、2023～2025年にかけてBybit、Bitget、MEXCなどの大手取引所が警告を受けています。

その影響で、2025年2月には警告対象となった取引所の公式スマホアプリが日本のApple StoreやGoogle Playから一斉削除される事態にも発展しました。

しかし、BingXは一度も警告を受けたことがなく、現在も日本版のスマホアプリをダウンロードして利用することが可能になっています。

世界各国で金融ライセンスを取得している

BingXはアメリカ・カナダ・オーストラリア・リトアニアの4カ国で金融ライセンスを取得しています。

発行国	ライセンス
アメリカ合衆国	米国財務省傘下の金融犯罪捜査ネットワーク（FinCEN）のMSB（Money Services Business）
カナダ	カナダ金融取引報告分析センター（FINTRAC）のMSB（Money Services Business）
リトアニア（EU）	EU加盟国であるリトアニアの金融犯罪捜査機構（FSIC）発行の暗号資産事業ライセンス
オーストラリア	オーストラリア政府直下のAUSTRACにDCE（Digital Currency Exchange Service Provider）として登録

いずれもマネーロンダリング対策や利用者保護のために必要な登録であり、BingXは国際的なコンプライアンス基準に則って営業していることがわかります。

名門サッカークラブとパートナー契約を結んでいる

BingXはイングランド・プレミアリーグの名門チェルシーFCと公式パートナー契約を結んでいます。

契約金は年間1,200万ポンド（約22億円）とも報じられ、厳正な審査を経て認められるスポンサーであるため、このような大規模スポンサーになれること自体、経営基盤の安定や企業としての信頼性が高いことの裏付けといえるでしょう。

完全日本語対応で初心者にも使いやすい

BingXは公式サイトやアプリが日本語対応されているだけでなく、カスタマーサポートも日本語に対応しているため、英語が苦手な方でも安心して利用することができます。

また、インターフェースがシンプルで見やすく、スマホアプリも直感的に操作できるデザインになっており、「全体的に使いやすい」「初心者でも分かりやすいデザイン」とユーザーからの評判も上々です。

取扱銘柄が豊富で仮想通貨以外も取引できる

BingXは900種類以上の仮想通貨を取り扱っています。

ビットコインやイーサリアムなどのメジャーなコインはもちろん、新興のアルトコインや草コインの取り扱いも充実しています。

実際に、「Binanceにない銘柄もBingXにはある」と言われるほど、流行りのトークンを積極的に上場させています。

さらに特徴的なのが仮想通貨以外の取引もできる点で、BingXではドル/円などの為替FXや金（ゴールド）等のコモディティCFDも提供しており、仮想通貨を証拠金にして様々な商品を取引することができます。

コピートレードなどの独自機能が充実している

BingXは世界で初めてコピートレードを導入した仮想通貨取引所です。

コピートレードは、他の上手なトレーダーを選んでフォローすれば、その人の売買を自動でコピーできる仕組みで、専門知識がなくてもプロのトレードをそのまま真似できるサービスです。

BingXでは優秀なマスタートレーダーを友人に紹介してコピーされると紹介者にも報酬が入るユニークな制度もあり、コミュニティ全体でWin-Winとなる設計になっています。

また、デモトレード機能も備わっており、実際の資金を使う前に仮想の資金で練習できるため、初心者にとっては大きなメリットになっています。

このほかにも、グリッド取引の自動売買ツールやローンチパッド、ステーキング、資産運用プログラムなど、様々なサービスを提供しています。

ボーナスキャンペーンが豪華

BingXは新規登録ボーナスや入金ボーナス、取引大会などのキャンペーンを頻繁に開催しています。

新規ユーザー向けの最大6,000USDT相当のウェルカムギフトや、取引手数料20%オフなどの特典が提供されているほか、公式Twitter（X）上でも毎週のように景品が当たる企画やエアドロップ情報を発信しており、ユーザー参加型のプロモーションが豊富に開催されています。

なお、当サイトからの口座開設限定で最大20,000USDTがもらえるキャンペーンも開催しているため、お得に取引したい方は、ぜひ登録してみてくださいね。

BingXの評判・口コミから分かったデメリット3選

ここからは、実際のユーザーの口コミや指摘から浮かび上がったBingXのデメリットや注意点について確認しておきましょう。

過去にハッキング被害を受けている

BingXは2024年9月に大規模なハッキング被害に遭っています。

約4,300万ドル（60億円超）の仮想通貨が不正流出する事件で、ユーザーの一部資産が危険に晒されました。

ただし、BingXの運営は被害発覚直後に緊急対応を行い、約1,000万ドル分は取引所間連携で凍結に成功、残り約3,300万ドル分についても翌日までに全ユーザーへの補填を完了しています。

しかし、一度でもハッキングされたという事実に不安を感じる声はあり、「セキュリティ面でBinanceなどより劣るのでは」という懸念も少数ながら見受けられます。

この点、BingXもセキュリティ対策の強化を講じて再発防止に努めているとはいえ、利用者側も二段階認証の設定やフィッシング対策などの自己防衛策を図る必要があるでしょう。

コピーできるトレーダーの数が少ない

BingXはコピー対象として選べるマスタートレーダーの数が他社より少ないという欠点があります。

実際、2025年6月時点でBingXが公開しているマスタートレーダーの数は約1,500人程度とされ、これはBitget（約19万人）やBybit（約2.5万人）に比べて圧倒的に少ない水準になっています。

コピーできるトレーダーの数が少ないと、有望なトレーダーにフォロワーが集中してしまったり、選択肢が限定されてしまうデメリットがあります。

今後はユーザー数の拡大とともにマスタートレーダーも増加していく可能性はありますが、現状ではコピートレード目的なら他の取引所の方が選択肢が多いという点には注意が必要です。

資産は自己責任で管理する必要がある

日本の取引所ではユーザーの資産を信託銀行に預けて保全する「信託保全」が義務付けられていますが、海外取引所のBingXには当然そのような制度はありません。

万が一取引所が破綻した場合に預けた資産を失うリスクがあるという点は、BingXに限らず海外取引所全般のリスクです。

BingXは経営状態も良く準備金証明の公開もしているため信頼度は高いですが、法的には日本国内のような投資家保護は及ばないことを理解しておきましょう。

大金を預けっぱなしにせずにハードウェアウォレットなどで自己保管するなど、自己責任で資産防衛策を講じることが重要です。

BingXをおすすめできる人

BingXの利用をおすすめできる人の特徴は以下の通りです！

海外取引所を初めて利用する初心者

BingXは日本語対応や直感的なUIによって、海外取引所デビューの方にも向いています。

口座開設もメールアドレスだけで完了し、デモ取引で練習もできるため、初めてでも迷わず使える親切な設計になっています。

レバレッジ取引に挑戦したい人

BingXは最大125倍というハイレバレッジを提供しつつ、ゼロカットで追証なしと安全にレバレッジ取引ができる環境を整えています。

また、通常の先物取引（永続契約）だけでなくオプション的なハイロー取引もあり、コピートレードによる自動売買も可能です。

BybitやBitMEXなどと比べても遜色ないデリバティブ取引の機能があるため、ハイリスクハイリターンの取引に挑戦したい中上級者にもおすすめできます。

ボーナスを活用してお得に取引したい人

BingXでは各種ボーナスキャンペーンが豊富に開催されています。

口座開設ボーナスをはじめ、最大2万ドルがもらえる入金ボーナスなどの豪華なキャンペーンもあるため、どうせ使うならお得な取引所が良いという方は、BingXのキャンペーンをぜひ活用してみてください。

BingXの評判や口コミに関するよくある質問と回答

ここでは、BingXの評判や口コミに関するよくある質問とその回答を紹介していきます。

まとめ

本記事では、BingXの評判について、実際の口コミをもとに詳しく解説してきました。

BingX（ビンエックス）は、日本の金融庁から警告を受けていない数少ない海外仮想通貨取引所であり、安全性・信頼性の面でも高いの評価を受けています。

まずは最大1,000USDTがもらえる口座開設ボーナスを利用して、ぜひBingXを無料体験してみてくださいね！